綴 歌詞 川嶋あい ふりがな付

ふいに決きまった次つぎの土曜日どようびのデート
その場ばのノリでも君きみとまた約束やくそくができた
仕事しごともいろいろあるけど
楽たのしみは先さきにとっておく方ほうがいいね
朝あさも昼ひるも夜よるもいつでも君きみが心こころ押おし寄よせてくる
予想よそうもしないところから突然とつぜんやってくるよ
同おなじものが好すきとわかると運命うんめいなんて感かんじてしまう
似にているようで違ちがうけれど君きみは誰だれよりも心地良ここちいい

食くわず嫌ぎらいで好すきなものだけ残のこす
そんな癖くせとか知しらぬ間まにうつっているみたい
香こうばしく焼やけたシュー生地きじと
中なかのクリームみたいに溶とけ合あいたいな
どこにいても何なにをしていても君きみの力ちから計はかり知しれない
会あえない日ひは会あえた時ときの君きみを巻まき戻もどし繰くり返かえす

いつも少すこし物足ものたりなさで別わかれ際ぎわに手てを振ふっていた
さなぎのような2人ふたりから今日きょうは羽はばたきたい
1人ひとりで持もつものをこれからは2人ふたりで持もてば半分はんぶんになる
そんな風ふうになれたらいいな 君きみへしたためる恋こい綴つづり