わたし わたしをちゃんと知しらなくて
わたし わたしをちゃんと知しりたくて
だからね すこしだけ距離きょりをおいたところから
そっとわたしわたしをあなたと呼よんだ
あの日ひも騒さわがしい教室きょうしつで 世界せかいの全すべて遮さえぎるように
あなたの視線しせんはいつだって開ひらいた本ほんの文字もじ
心こころふさぎこんだあなた16才さい
嫌きらいになってしまえてたら
あなたを諦あきらめられたなら
だけどどうして必死ひっしになって
あなたにしがみついた だって
稀まれに何度なんどか飛とび跳はねるほど 嬉うれしくなる時ときがあって
誰だれもいないはずの場所ばしょにだって
そばにいてくれたのは
あなたなんだ あなたなんだ
少すこしずつ伸のばした前髪まえがみで さらにまた世界せかいを遮さえぎって
だけどね あなたのその心こころに気きづいたんだ
少すこし嘘うそつきに疲つかれた18才さい
一人ひとりで生いきれる強つよさなんて いっそ捨すてる強つよさがあれば
こんな広ひろい世界せかいとだって 繋つながれていたのかな もっと
くやしいほど 立たち尽つくすほど 美うつくしい景色けしきがあって
徐々じょじょに世界せかいに魅了みりょうされていく わたしを知しってるのも
あなたなんだ あなたなんだ
忘わすれないでね 恐おそれないでね どんな悲かなしい日ひがきても
見渡みわたせばいつもすぐ隣となりに わたしがいることを
ひとりぼっちで泣なきじゃくっては
ふさぎ込こんでたあの日々ひびも
誰だれもいないはずの場所ばしょにだって
そばにいてくれたのは
あなたなんだ あなたなんだ
あなたなんだ あなたなんだ
わたしwatashi わたしをちゃんとwatashiwochanto知shiらなくてranakute
わたしwatashi わたしをちゃんとwatashiwochanto知shiりたくてritakute
だからねdakarane すこしだけsukoshidake距離kyoriをおいたところからwooitatokorokara
そっとわたしわたしをあなたとsottowatashiwatashiwoanatato呼yoんだnda
あのano日hiもmo騒sawaがしいgashii教室kyoushitsuでde 世界sekaiのno全subeてte遮saegiるようにruyouni
あなたのanatano視線shisenはいつだってhaitsudatte開hiraいたita本honのno文字moji
心kokoroふさぎこんだあなたfusagikondaanata16才sai
嫌kiraいになってしまえてたらininatteshimaetetara
あなたをanatawo諦akiraめられたならmeraretanara
だけどどうしてdakedodoushite必死hisshiになってninatte
あなたにしがみついたanatanishigamitsuita だってdatte
稀mareにni何度nandoかka飛toびbi跳haねるほどneruhodo 嬉ureしくなるshikunaru時tokiがあってgaatte
誰dareもいないはずのmoinaihazuno場所basyoにだってnidatte
そばにいてくれたのはsobaniitekuretanoha
あなたなんだanatananda あなたなんだanatananda
少sukoしずつshizutsu伸noばしたbashita前髪maegamiでde さらにまたsaranimata世界sekaiをwo遮saegiってtte
だけどねdakedone あなたのそのanatanosono心kokoroにni気kiづいたんだduitanda
少sukoしshi嘘usoつきにtsukini疲tsukaれたreta18才sai
一人hitoriでde生iきれるkireru強tsuyoさなんてsanante いっそisso捨suてるteru強tsuyoさがあればsagaareba
こんなkonna広hiroいi世界sekaiとだってtodatte 繋tsunaがれていたのかなgareteitanokana もっとmotto
くやしいほどkuyashiihodo 立taちchi尽tsuくすほどkusuhodo 美utsukuしいshii景色keshikiがあってgaatte
徐々jojoにni世界sekaiにni魅了miryouされていくsareteiku わたしをwatashiwo知shiってるのもtterunomo
あなたなんだanatananda あなたなんだanatananda
忘wasuれないでねrenaidene 恐osoれないでねrenaidene どんなdonna悲kanaしいshii日hiがきてもgakitemo
見渡miwataせばいつもすぐsebaitsumosugu隣tonariにni わたしがいることをwatashigairukotowo
ひとりぼっちでhitoribotchide泣naきじゃくってはkijakutteha
ふさぎfusagi込koんでたあのndetaano日々hibiもmo
誰dareもいないはずのmoinaihazuno場所basyoにだってnidatte
そばにいてくれたのはsobaniitekuretanoha
あなたなんだanatananda あなたなんだanatananda
あなたなんだanatananda あなたなんだanatananda