星の咲く道で 歌詞 吉岡亜衣加 Nintendo Switch用ソフト「薄桜鬼 真改 銀星ノ抄」エンディングテーマ ふりがな付

深ふかい夜よるのたもとでそっと 耳みみのおくにささめく
あなたの声こえ 優やさしく沁しみるようで

時ときはただなだらかに巡めぐり 辿たどり着ついたこの場所ばしょ
慈いつくしみをかさねあう そのたび ほら

暗闇くらやみの中なかに ほのかな希望ひかりが
一ひとつ二ふたつと ともって いつしか
満天まんてんの星ほしに照てらされてた

信しんじた明日あしたへと 夢ゆめの咲さく道みちを あなたと行いけるのなら
きっともう何なにも怖こわくはないから 真まっ直すぐに伝つたえたい
強つよさも脆もろさも知しっている だから 誰だれより近ちかくで今いま
小ちいさなよろこび 幸しあわせ すべてを 分わけあい生いきてゆこう
これからも どこまででも

永久とわの音色ねいろ奏かなでるように 揺ゆれる銀ぎんの星片かけらを
胸むねの小箱こばこ 集あつめておけるなら

たとえこの先さき暗くらく長ながい闇やみに迷まよい込こんでも
いつも愛あいのぬくもりで満みたせるでしょう

やがて星々ほしぼしが 濃藍こいあいの森もりへ
一ひとつ二ふたつと 還かえってゆくように
二人ふたりの命いのちも溶とけあってゆく

終おわらない夢ゆめを 星ほしの咲さく道みちで あなたと見みつけたこと
他ほかにもう何なにもいらないくらいに 大切たいせつな宝物たからもの
触ふれた口くちづけのいとしい熱あつさに この身みをゆだねて今いま
かの日ひの願ねがいを確たしかめるように 未来みらいを誓ちかいましょう
何度なんどでも

かけがえのない時ときを旅たびしてゆく
名なも無なき光ひかりをただ この胸むねに宿やどしながら…

絶たえ間まなく夢ゆめを 星ほしの咲さく道みちで あなたと刻きざんでゆく
あふれる想おもいを旋律せんりつに乗のせて 遥はるかへ解とき放はなつ

信しんじた明日あしたへと 夢ゆめの咲さく道みちを あなたと行いけるのなら
きっともう何なにも怖こわくはないから 真まっ直すぐに伝つたえたい
強つよさも脆もろさも知しっている だから 誰だれより近ちかくで今いま
小ちいさなよろこび 幸しあわせ すべてを 分わけあい生いきてゆこう
いつまでも どこまででも