Mirage 歌詞 そこに鳴る ふりがな付

もしも君きみにとってが畏怖いふになったら
積つみ重かさねた時間じかん全すべて焼やき尽つくしてしまうような
この手ての温度おんどで触ふれたい

まるで蜘蛛くもの巣すのように絡からみついてしまう
目めを背そむけることも許ゆるされないようだ
これ以上いじょうに傷きずつくならもういっそ

壊こわしてしまいたいどうせ触ふれるなら
抱だき締しめ続つづけて骨ほねが折おれる程ほど
この心臓しんぞうが止とまってしまう時とき
それが君きみの中なかで何なにを意味いみするか 教おしえて

このままじゃダメだね そんなことわかってる
後悔こうかいがやってくる理由りゆうなんて知しってる
それでもまだ信しんじてしまう きっと

壊こわれてしまうな君きみに触ふれるなら
どれだけの熱ねつも凍こごえてしまうよな
この心臓しんぞうが動うごき出だす時とき
それが君きみの中なかで何なにを意味いみするか 教おしえて

もしも君きみにとって僕ぼくが畏怖いふになっても
積つみ重かさねた時間じかん全すべて包つつみ込こんでいられるような
この手ての温度おんどで触ふれたい