利口りこうじゃない 利口りこうじゃない 今いましばし待まっていて
もっと他ほかにあるはず 相応ふさわしい言葉ことば
君きみにただ解わかるように伝つたえたい 心こころのありさま
朝焼あさやけ 夕焼ゆうやけ 真昼まひるの青空あおぞらと
木漏こもれ日びと月夜つきよに 照てらされた二人ふたり
ごく普通ふつうなど無ないよ どれもがかろうじての奇跡きせきさ
喜よろこびに抱だかれていたいけど
悲かなしみが時折ときおり顔出かおだすよ
そんなものさ わかってるんだ
それ故ゆえに君きみが必要ひつようなのさ
認みとめない 認みとめない 僕ぼくの諦あきらめを
許ゆるさない 許ゆるさない 僕ぼくの二にの足あしを
その瞳ひとみは淀よどみなく こちらの油断ゆだんを見抜みぬいてる
相当そうとう全すべてを賭かけて臨のぞんだよ
もうどうにもならないかと思おもったよ
崖がけっぷちで羽はねが生はえて
雲くもをすり抜ぬけて青空あおぞらへ
ひとの事ことばかり 君きみこそどうなのさ
少すこしは心こころを預あずけたらいいのに
利口rikouじゃないjanai 利口rikouじゃないjanai 今imaしばしshibashi待maっていてtteite
もっとmotto他hokaにあるはずniaruhazu 相応fusawaしいshii言葉kotoba
君kimiにただnitada解wakaるようにruyouni伝tsutaえたいetai 心kokoroのありさまnoarisama
朝焼asayaけke 夕焼yuuyaけke 真昼mahiruのno青空aozoraとto
木漏komoれre日biとto月夜tsukiyoにni 照teらされたrasareta二人futari
ごくgoku普通futsuuなどnado無naいよiyo どれもがかろうじてのdoremogakaroujiteno奇跡kisekiさsa
喜yorokoびにbini抱daかれていたいけどkareteitaikedo
悲kanaしみがshimiga時折tokiori顔出kaodaすよsuyo
そんなものさsonnamonosa わかってるんだwakatterunda
それsore故yueにni君kimiがga必要hitsuyouなのさnanosa
認mitoめないmenai 認mitoめないmenai 僕bokuのno諦akiraめをmewo
許yuruさないsanai 許yuruさないsanai 僕bokuのno二niのno足ashiをwo
そのsono瞳hitomiはha淀yodoみなくminaku こちらのkochirano油断yudanをwo見抜minuいてるiteru
相当soutou全subeてをtewo賭kaけてkete臨nozoんだよndayo
もうどうにもならないかとmoudounimonaranaikato思omoったよttayo
崖gakeっぷちでppuchide羽haneがga生haえてete
雲kumoをすりwosuri抜nuけてkete青空aozoraへhe
ひとのhitono事kotoばかりbakari 君kimiこそどうなのさkosodounanosa
少sukoしはshiha心kokoroをwo預azuけたらいいのにketaraiinoni