嫁とつぐ狐火きつねびが
くれた雨宿あまやどり
バスが来くるまでに
何なにを話はなそう
街まちの灯ひは遠とおく
窓まどを流ながれる
紫むらさきのサイダー
宵よいの通とおり雨あめ
青あおい日々ひびの泥どろ
白しろいシャツに跳はねる
色いろが滲にじんでも
それはそれで
街まちの灯ひは遠とおく
窓まどを流ながれる
紫むらさきのサイダー
宵よいの通とおり雨あめ
街まちの灯ひは遠とおく
静しずかに揺ゆれる
くだらないことを
思おもいついても
上手うまく話はなせない
街まちの灯ひは遠とおく
窓まどを流ながれる
紫むらさきのサイダー
宵よいの通とおり雨あめ
君きみの街まちはもうすぐ
何なにも話はなせず
それじゃまたねと
バスを降おりれば
雨上あめあがりの
嫁totsuぐgu狐火kitsunebiがga
くれたkureta雨宿amayadoりri
バスbasuがga来kuるまでにrumadeni
何naniをwo話hanaそうsou
街machiのno灯hiはha遠tooくku
窓madoをwo流nagaれるreru
紫murasakiのnoサイダsaidaー
宵yoiのno通tooりri雨ame
青aoいi日々hibiのno泥doro
白shiroいiシャツsyatsuにni跳haねるneru
色iroがga滲nijiんでもndemo
それはそれでsorehasorede
街machiのno灯hiはha遠tooくku
窓madoをwo流nagaれるreru
紫murasakiのnoサイダsaidaー
宵yoiのno通tooりri雨ame
街machiのno灯hiはha遠tooくku
静shizuかにkani揺yuれるreru
くだらないことをkudaranaikotowo
思omoいついてもitsuitemo
上手umaくku話hanaせないsenai
街machiのno灯hiはha遠tooくku
窓madoをwo流nagaれるreru
紫murasakiのnoサイダsaidaー
宵yoiのno通tooりri雨ame
君kimiのno街machiはもうすぐhamousugu
何naniもmo話hanaせずsezu
それじゃまたねとsorejamataneto
バスbasuをwo降oりればrireba
雨上ameaがりのgarino