いつかまた会あえるだろうか
空からっぽのまま響ひびいている
乾かわいた体からだを震ふるわせては
6本ぽんの弾はじいた音おと
付点ふてん四分しぶのリズム重かさねた音色ねいろに
ありったけの恋こいを忘わすれてきた
痛いたいよ漂ただようだけ
近ちかづきすぎてハウリング
星ほしと星ほしのように惹ひかれあって
通とおり過すぎて行いく
離はなれ離ばなれ切せつなくなって
足元あしもとが滲にじむ
私わたしもまた変かわるだろうか
潮しおの風かぜに錆さび付ついている
左ひだりの摘つまみを振ふり切きっては
いつになく歪ひずんだ音おと
何度なんど目めかの夜よるに託たくした指ゆびで
ありったけの恋こいを覚おぼえてきた
ずるいよ瞬またたくだけ
薬指くすりゆびからライトニング
途切とぎれ途切とぎれ記憶きおくを辿たどって
照てらし合あわせてく
ひとつひとつ確たしかめたくて
面影おもかげを探さがす
やがてやがて季節きせつは巡めぐって
今いまにたどり着つく
ぽつりぽつり熱ねつを放はなって
憧あこがれを灯ともす
いつかまたitsukamata会aえるだろうかerudarouka
空karaっぽのままpponomama響hibiいているiteiru
乾kawaいたita体karadaをwo震furuわせてはwaseteha
6本ponのno弾hajiいたita音oto
付点futen四分shibuのnoリズムrizumu重kasaねたneta音色neiroにni
ありったけのarittakeno恋koiをwo忘wasuれてきたretekita
痛itaいよiyo漂tadayoうだけudake
近chikaづきすぎてdukisugiteハウリングhauringu
星hoshiとto星hoshiのようにnoyouni惹hiかれあってkareatte
通tooりri過suぎてgite行iくku
離hanaれre離banaれre切setsuなくなってnakunatte
足元ashimotoがga滲nijiむmu
私watashiもまたmomata変kaわるだろうかwarudarouka
潮shioのno風kazeにni錆saびbi付tsuいているiteiru
左hidariのno摘tsumaみをmiwo振fuりri切kiってはtteha
いつになくitsuninaku歪hizuんだnda音oto
何度nando目meかのkano夜yoruにni託takuしたshita指yubiでde
ありったけのarittakeno恋koiをwo覚oboえてきたetekita
ずるいよzuruiyo瞬matataくだけkudake
薬指kusuriyubiからkaraライトニングraitoningu
途切togiれre途切togiれre記憶kiokuをwo辿tadoってtte
照teらしrashi合aわせてくwaseteku
ひとつひとつhitotsuhitotsu確tashiかめたくてkametakute
面影omokageをwo探sagaすsu
やがてやがてyagateyagate季節kisetsuはha巡meguってtte
今imaにたどりnitadori着tsuくku
ぽつりぽつりpotsuripotsuri熱netsuをwo放hanaってtte
憧akogaれをrewo灯tomoすsu