ホットバニラ・ホットケーキ 歌詞 秋山黄色 ふりがな付

自分じぶんじゃ解とけない問題もんだいの答こたえ
あの人ひとはきっと知しっている
「why? why?」
ララララ
会あいたい 話はなしてみたい
知しらない最後さいごのページを読よみたい
できれば洒落しゃれたカフェでゆっくり
La La La La

言葉ことば交かわして
「最近さいきん楽たのしいことある?」って
ああ 意外いがいと同おなじ事ことで悩なやんでいたんだ
僕ぼくは自分じぶんが弱よわいって訳わけではなく
あなたが強つよいんだって
思おもいたかっただけだった
La La Ti Do

だけど少すこし楽らくになれた気きがしていた
きっとあなた別べつに
助たすけようと言いった訳わけじゃないんでしょう
それって僕ぼくにも出来できますか?
茶化ちゃかして迷まよっててもいいですか?
こんな日ひを甘あまく溶とかして

Merci mille fois
片手かたてにほら ホット・バニラ
千せん回かい人生じんせいがあっても
分わかる事ことはほんの少すこしさ

Merci à toi
あんまりな答こたえだけど
迷路めいろの中なかで出会であえた事ことを
喜よろこんでしまおうよ
命題めいだい 暗くらいミッドナイトをみんな過すごしている

枯かれたスキップ・ダンス
月明つきあかりが もう何年なんねんも前まえから
僕等ぼくらを照てらしていても何故なぜか
孤独こどくに心こころ 燻くゆると
思おもい出だせなくなる 予定よていごと
気分きぶんで消きえる街灯がいとうの様ようね

どこかからまた悲かなしい歌うたが聞きこえる
僕等ぼくら何人なんにん居いたって
きっと「一人ひとりきり」が「一ひとつずつ」
悩なやみが繋つなぐラフとメロディ
儚はかないけれど
月つきを見みてるのは同おなじだよ

Melting of ice
冷ひえたモカとホットケーキ
解とけずにいた胸むねの氷こおりが
あなたを知しる鍵かぎになったら

Melting of snow
僕ぼくはそれを解とかすかな?
…なんて悩なやんだ事こと自体じたいを
喜よろこんでしまおうよ
命題めいだい 同おなじ痛いたみなんて 滅多めったに無ない幸しあわせ

GOOD MORNING ほんと難むずかしいミッションだね
悩なやみは絶たえないけれど
辛つらさを耐たえない歌うたを歌うたいたい
Do Re Mi Fa So La Ti Do
無なしで生いきるのはもっと難むずかしい
ねえ 消きえないなら 添そえて行いこう
刃やいばも包帯ほうたいもついてるよ言葉ことばには

Merci mille fois
片手かたてにほら ホット・バニラ
何回なんかい人生じんせいがあったら
僕等ぼくらは上手うまく生いきれるかな

Melting of ice
冷ひえたモカとホットケーキ
迷路めいろに生いきる誰だれかにまで
届とどきますように
酩酊めいてい 考かんがえすぎた脳のう 少すこし甘あまく溶とかして