流ながれ星ぼしに願ねがい事ごとを
唱となえたなら叶かなうって
いつか母ははがかけてくれた
優やさしい魔法まほう
雨あめを弾はじく傘かさの音おとが
貴方あなたの鼓動こどうに聴きこえる
寂さびしい夜よるは激はげしく強つよく
本当ほんとうはとっくのとうに
魔法まほうは解とけ
気きづいてしまってるのに
夏なつの終おわり見上みあげれば
貼はりつけられた星ほしが瞬またたく夜よる
せめてちゃんと傷きずつけて
終おわりを教おしえて
背せ丈たけが伸のび空そらに近ちかづき
貴方あなたも少すこし歳としをとる
いつまでも
自分勝手じぶんかってのままじゃいれない
雨あめが降ふったこの街まちに
ビニール傘がさの半透明はんとうめいに
誰だれにも見みせぬ優やさしい頬ほほに
流ながれて滴しずくは消きえる
まるで僕ぼくらのプラネタリウムのように
夏なつの終おわり見上みあげてる
幼おさない頃ころよりもずっと弱よわいけど
どこかでまだ探さがしている
いつかきっと
夏なつの終おわり見上みあげれば
貼はりつけられた星ほしが瞬またたく夜よる
せめてちゃんと傷きずつけて
流ながれた星ほしに 優やさしい願ねがいを
流nagaれre星boshiにni願negaいi事gotoをwo
唱tonaえたならetanara叶kanaうってutte
いつかitsuka母hahaがかけてくれたgakaketekureta
優yasaしいshii魔法mahou
雨ameをwo弾hajiくku傘kasaのno音otoがga
貴方anataのno鼓動kodouにni聴kiこえるkoeru
寂sabiしいshii夜yoruはha激hageしくshiku強tsuyoくku
本当hontouはとっくのとうにhatokkunotouni
魔法mahouはha解toけke
気kiづいてしまってるのにduiteshimatterunoni
夏natsuのno終oわりwari見上miaげればgereba
貼haりつけられたritsukerareta星hoshiがga瞬matataくku夜yoru
せめてちゃんとsemetechanto傷kizuつけてtsukete
終oわりをwariwo教oshiえてete
背se丈takeがga伸noびbi空soraにni近chikaづきduki
貴方anataもmo少sukoしshi歳toshiをとるwotoru
いつまでもitsumademo
自分勝手jibunkatteのままじゃいれないnomamajairenai
雨ameがga降fuったこのttakono街machiにni
ビニbiniールru傘gasaのno半透明hantoumeiにni
誰dareにもnimo見miせぬsenu優yasaしいshii頬hohoにni
流nagaれてrete滴shizukuはha消kiえるeru
まるでmarude僕bokuらのranoプラネタリウムpuranetariumuのようにnoyouni
夏natsuのno終oわりwari見上miaげてるgeteru
幼osanaいi頃koroよりもずっとyorimozutto弱yowaいけどikedo
どこかでまだdokokademada探sagaしているshiteiru
いつかきっとitsukakitto
夏natsuのno終oわりwari見上miaげればgereba
貼haりつけられたritsukerareta星hoshiがga瞬matataくku夜yoru
せめてちゃんとsemetechanto傷kizuつけてtsukete
流nagaれたreta星hoshiにni 優yasaしいshii願negaいをiwo