Prism 歌詞 the quiet room ふりがな付

始はじまりは突然とつぜんで 巡めぐる夜よる 一瞬いっしゅんのまたたき
高鳴たかなる鼓動こどう隠かくして 次つぎこそはと手てを伸のばしてる

始はじまりは目前もくぜんで 迫せまる音おと 揺ゆらめくひかり
高鳴たかなる鼓動こどう隠かくして 眠ねむれずに夜よるは明あけていく

もう二に度どと目め逸そらさないから 此処ここに来きて 笑わらわせたいよ

瞬間しゅんかんさえも切きり取とって 心こころに焼やき付つけていたい
ドラマティックな展開てんかいの その一いっ歩ぽ 望のぞんでいこうよ
息いきを吸すって 手てを伸のばせば 君きみのところまで 届とどくはずなの
感覚かんかくさえも無なくなって 涙なみだが止とまらない夜よるも
君きみの前まえじゃ強つよがって 笑わらってしまうでしょう
捨すてられないなら このまま 全部ぜんぶ抱だいて 走はしっていこう

綺麗きれい 水面みなもに揺ゆれる 街まちの灯あかり 声こえの形かたち
ああ 夜明よあけが迫せまってる 繋つないだ手てを 離はなさなくちゃ

瞬間しゅんかんさえも切きり取とって 心こころに焼やき付つけていたい
抑おさえきれない感情かんじょうの輝かがやきを刻きざんでいこうよ
息いきを吸すって 手てを伸のばせば 後悔こうかいしないで 生いきてゆけるわ
感覚かんかくさえも無なくなって 涙なみだが止とまらない夜よるも
夢ゆめの先さきに連つらなって 旅路たびじは続つづいていくんだ
君きみが許ゆるすなら このまま 全部ぜんぶ抱だいて 走はしっていこう