Fanfare 歌詞 the quiet room ふりがな付

ああ さっきから浮うかない顔かおしてるね
過去かこを振ふり返かえっては
あの日ひの言葉ことばを悔くやんでいたの
ああ どうしたって叶かなわない夢ゆめがあるよ
今いまと向むき合あっても
踏ふみ出だすことすら出来できなかったの

渦巻うずまく人混ひとごみに流ながされては
渇かわいていく気持きもちを 忘わすれたくないなあ

何度なんどでも 此処ここで 何度なんどでも
華はなやかな音おとじゃないけど
明日あしたへ踏ふみ出だす 君きみにファンファーレを
今日きょうだってこっそり泣ないたんでしょ
人知ひとしれず溢こぼした後悔こうかいの欠片かけら拭ぬぐい去さって
大丈夫だいじょうぶ ねえ 大丈夫だいじょうぶ 離はなさないから
君きみが思おもう方ほうへ 行いこうぜ

ああ 僅わずかだって 届とどいてる声こえがあったよ
気きが付つけば僕ぼくだってそう あの日ひの言葉ことばに救すくわれてたの

ねえ 何度なんどでも 此処ここで 何度なんどでも
華はなやかな音おとじゃないけど
明日あしたへ踏ふみ出だす 君きみにファンファーレを
今日きょうだってこっそり泣ないたんでしょ
人知ひとしれず溢こぼした 後悔こうかいの欠片かけら 拭ぬぐい去さって
君きみにはそんな泣なき顔がおは似合にあわないから
こっち見みて笑わらってよ

大丈夫だいじょうぶ ねえ 大丈夫だいじょうぶ 側そばにいるよ
君きみが望のぞむ方ほうへ 行いこうぜ