羨望せんぼうを息いきとした
「いや、嘘うそ」って言いえ
ベッド上じょう 息いきをしない
いや、嘘うそ
してるらしい
動脈どうみゃくの献身けんしんさに
不信感ふしんかんが募つのった
辻褄つじつま合あわせに
絡からむ御み指ゆび
自意識じいしきなんてどこにあった?
きっと推おし測はかる星ほしの間あいだ
マネキンが恨うらめしくなった
斯かくもワガママな今日きょうさ
咽むせび溶とけてった
迷妄めいもうに帰きす鳥とりが
餌えさを待まっている
全能ぜんのうよ 憐あわれみは
品切しなぎれなのですか
双眸そうぼうは今生こんじょうの証明しょうめいになり得えない
心こころも体からだも疑うたがっている
酸欠さんけつの海うみと目め合あった
そして水底みなぞこで歌うたを編あんだ
歌声うたごえは街中まちじゅうを焼やいた
ずっと繰くり返かえす今日きょうさ
星ほしを失うしなった
バイタルを以おもって
生命せいめいを認定にんてい
操縦そうじゅうしてる
私わたしは誰だれ
初雪はつゆきの日ひ 青あおい夜空よぞら
街明まちあかり あなたの手ての温度おんど
コーヒーの匂におい
嘘うそ付つきな思おもい出で達たち
私わたしが繋つないできた今日きょうが
ずっと呪のろい恨うらんでた今日きょうが
鉛筆えんぴつで書かいたような線せんが
なんでこんな悲かなしいんだ
辿たどり着つけないというジレンマ
そんな牢獄ろうごくの名なはゲエンナ
檻おりの外側そとがわはシュレディンガー
どうか幸しあわせがあって
幸しあわせになって
生いきてますように
羨望senbouをwo息ikiとしたtoshita
「いやiya、嘘uso」ってtte言iえe
ベッドbeddo上jou 息ikiをしないwoshinai
いやiya、嘘uso
してるらしいshiterurashii
動脈doumyakuのno献身kenshinさにsani
不信感fushinkanがga募tsunoったtta
辻褄tsujitsuma合aわせにwaseni
絡karaむmu御mi指yubi
自意識jiishikiなんてどこにあったnantedokoniatta?
きっとkitto推oしshi測hakaるru星hoshiのno間aida
マネキンmanekinがga恨uraめしくなったmeshikunatta
斯kaくもkumoワガママwagamamaなna今日kyouさsa
咽museびbi溶toけてったketetta
迷妄meimouにni帰kiすsu鳥toriがga
餌esaをwo待maっているtteiru
全能zennouよyo 憐awaれみはremiha
品切shinagiれなのですかrenanodesuka
双眸soubouはha今生konjouのno証明syoumeiになりninari得eないnai
心kokoroもmo体karadaもmo疑utagaっているtteiru
酸欠sanketsuのno海umiとto目me合aったtta
そしてsoshite水底minazokoでde歌utaをwo編aんだnda
歌声utagoeはha街中machijuuをwo焼yaいたita
ずっとzutto繰kuりri返kaeすsu今日kyouさsa
星hoshiをwo失ushinaったtta
バイタルbaitaruをwo以omoxtuてte
生命seimeiをwo認定nintei
操縦soujuuしてるshiteru
私watashiはha誰dare
初雪hatsuyukiのno日hi 青aoいi夜空yozora
街明machiaかりkari あなたのanatano手teのno温度ondo
コkoーヒhiーのno匂nioいi
嘘uso付tsuきなkina思omoいi出de達tachi
私watashiがga繋tsunaいできたidekita今日kyouがga
ずっとzutto呪noroいi恨uraんでたndeta今日kyouがga
鉛筆enpitsuでde書kaいたようなitayouna線senがga
なんでこんなnandekonna悲kanaしいんだshiinda
辿tadoりri着tsuけないというkenaitoiuジレンマjirenma
そんなsonna牢獄rougokuのno名naはhaゲエンナgeenna
檻oriのno外側sotogawaはhaシュレディンガsyuredingaー
どうかdouka幸shiawaせがあってsegaatte
幸shiawaせになってseninatte
生iきてますようにkitemasuyouni