考かんがえることが苦手にがてで
嘘うそを付つくのが下手へたくそで
むき出だしの心こころ 晒さらして歩あるいてきた
君きみはなんで怒おこってるの?
君きみはどうして泣ないてるの?
思おもってるだけで確たしかめもしなかった
前まえだけを向むいて
どれだけ走はしってきたんだろう
失うしなったものはもう覚おぼえてないや
言葉ことばを繋つないで声こえを張はり上あげた
誰だれかの歌うたじゃないぼくのうた
歪ゆがんでいるのは一体いったいどっちなんだ
いつになれば僕ぼくは
大人おとなになれるんだろう
考かんがえたこともなかった
あてもなく歩あるいた道みちは
振ふり返かえってみれば砂漠さばくのようだった
きりがないほどの夜明よあけを
ひとりぼっちで過すごしたよ
寂さびしいとかって 何なにと比くらべてさ
誰だれかの言葉ことばは気きにせず
生いきてるつもりだった
本当ほんとうの僕ぼくはもうどこにも居いないや
言葉ことばを繋つないで声こえを張はり上あげた
誰だれかの歌うたじゃないぼくのうた
歪ゆがんでいたのはやっぱり僕ぼくのほうだ
君きみに出会であえたから
僕ぼくはもう迷まよわないよ
考kangaえることがerukotoga苦手nigateでde
嘘usoをwo付tsuくのがkunoga下手hetaくそでkusode
むきmuki出daしのshino心kokoro 晒saraしてshite歩aruいてきたitekita
君kimiはなんでhanande怒okoってるのtteruno?
君kimiはどうしてhadoushite泣naいてるのiteruno?
思omoってるだけでtterudakede確tashiかめもしなかったkamemoshinakatta
前maeだけをdakewo向muいてite
どれだけdoredake走hashiってきたんだろうttekitandarou
失ushinaったものはもうttamonohamou覚oboえてないやetenaiya
言葉kotobaをwo繋tsunaいでide声koeをwo張haりri上aげたgeta
誰dareかのkano歌utaじゃないぼくのうたjanaibokunouta
歪yugaんでいるのはndeirunoha一体ittaiどっちなんだdotchinanda
いつになればitsuninareba僕bokuはha
大人otonaになれるんだろうninarerundarou
考kangaえたこともなかったetakotomonakatta
あてもなくatemonaku歩aruいたita道michiはha
振fuりri返kaeってみればttemireba砂漠sabakuのようだったnoyoudatta
きりがないほどのkiriganaihodono夜明yoaけをkewo
ひとりぼっちでhitoribotchide過suごしたよgoshitayo
寂sabiしいとかってshiitokatte 何naniとto比kuraべてさbetesa
誰dareかのkano言葉kotobaはha気kiにせずnisezu
生iきてるつもりだったkiterutsumoridatta
本当hontouのno僕bokuはもうどこにもhamoudokonimo居iないやnaiya
言葉kotobaをwo繋tsunaいでide声koeをwo張haりri上aげたgeta
誰dareかのkano歌utaじゃないぼくのうたjanaibokunouta
歪yugaんでいたのはやっぱりndeitanohayappari僕bokuのほうだnohouda
君kimiにni出会deaえたからetakara
僕bokuはもうhamou迷mayoわないよwanaiyo