惚ほれた 惚ほれたんだよ
明日あすも見みえない 夢ゆめなのに
俺おれを信しんじて 尽つくしてくれる
やりくり上手じょうずが 自慢じまんだと
首くびをすくめる そのしぐさ
おまえ おまえ
俺おれにゃ おまえがいてくれる
惚ほれた 惚ほれたんだよ
冬ふゆの寒さむさに 耐たえながら
白しろく咲さいてる 椿つばきのように
紅べにさえ忘わすれた 暮くらしでも
愚痴ぐちも言いわずに ついて来くる
おまえ おまえ
俺おれにゃ おまえがいてくれる
惚ほれた 惚ほれたんだよ
そっと隠かくした 涙なみだあと
遠とおいふるさと しのんでいたか
おまえに幸しあわせ やれたなら
俺おれの人生じんせい 甲斐かいがある
おまえ おまえ
俺おれにゃ おまえがいてくれる
惚hoれたreta 惚hoれたんだよretandayo
明日asuもmo見miえないenai 夢yumeなのにnanoni
俺oreをwo信shinじてjite 尽tsuくしてくれるkushitekureru
やりくりyarikuri上手jouzuがga 自慢jimanだとdato
首kubiをすくめるwosukumeru そのしぐさsonoshigusa
おまえomae おまえomae
俺oreにゃnya おまえがいてくれるomaegaitekureru
惚hoれたreta 惚hoれたんだよretandayo
冬fuyuのno寒samuさにsani 耐taえながらenagara
白shiroくku咲saいてるiteru 椿tsubakiのようにnoyouni
紅beniさえsae忘wasuれたreta 暮kuらしでもrashidemo
愚痴guchiもmo言iわずにwazuni ついてtsuite来kuるru
おまえomae おまえomae
俺oreにゃnya おまえがいてくれるomaegaitekureru
惚hoれたreta 惚hoれたんだよretandayo
そっとsotto隠kakuしたshita 涙namidaあとato
遠tooいふるさとifurusato しのんでいたかshinondeitaka
おまえにomaeni幸shiawaせse やれたならyaretanara
俺oreのno人生jinsei 甲斐kaiがあるgaaru
おまえomae おまえomae
俺oreにゃnya おまえがいてくれるomaegaitekureru