よみ:ちょうえき85ねん
懲役85年 歌詞
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どうやったらそうやって平然へいぜんとした顔かおで
げらげら笑わらいながら生いきていけるの
こちとら後悔こうかいと諦観ていかんと欲望よくぼうで
毎晩まいばん神経しんけいの中なかが大だい運動会うんどうかいだ
誰だれもが性善せいぜん説せつを頭あたまから信しんじる街まちで
譫言うわごとのようにずっと繰くり返かえす浮浪者ふろうしゃ
全すべては環境かんきょうとその後あとの運うんだ
スタートで失敗しっぱいしたらもうどうすりゃいいんだよ
湧わいて消きえる命いのちは泡沫うたかた
屋根やねまで飛とんでそして消きえた
不遜ふそんな心こころばかり溢あふれて
皆みんなこの街まちの所為せいにした
どれだけ目めを背そむけたって
自分じぶん自身じしんから逃にげられない
生うまれ変かわるとか言いったよな
で、どうしたよ
生いきて行いけ 生いきて行いけ
って胸むねの鼓動こどうが煩うるさくて
抗あらがえない僕等ぼくらは
眠ねむれずに朝あさが来くる
生いきて行いけ 生いきて行いけ
胸むねの鼓動こどうがもう五月蝿うるせえよ
消きえられないから
こんなに苦くるしいのか
馬鹿ばかだな
頭あたまから脚あしまで自意識じいしきが詰つまった肉にくの袋ふくろ
何処どこを切きれど溢あふれ出でるは臭気しゅうき放はなつ言いい訳わけ
更さらに尚なお此この期ごに及および泣なき喚わめいて懺悔ざんげすれど
パッパラパーの錆さびた脳のうでいつか何なにか変かわんの
聖歌せいか隊たいのコーラス オルガンが響ひびき渡わたって
誰だれもみんな手てを合あわせて跪ひざまずき祈いのる中なか
僕ぼくは僕ぼくを僕ぼくのままで保たもつだけで限界げんかい
それでもどうかどうかどうか 天啓てんけいをくれよ
何なにが正ただしくて悪わるいのか
決きめられるのは自分じぶんだって
それが一番いちばん劣悪れつあくな
嘘うそだろ
生いきて行いけ 生いきて行いけ
って誰だれかの言葉ことばが虚むなしくて
鼻はなで笑わらう僕等ぼくらは
何一なにひとつ進すすまない
生いきて行いけ 生いきて行いけ
頭あたまの声こえがもう五月蝿うるせえよ
冷ひえた瞳ひとみの奥おくには
諦あきらめの悪わるい自分じぶんだけ
虫むしも殺ころさないような面つらして平然へいぜんと嘘うそを並ならべ立たてて
人ひとの上うえに立たった気分きぶんはどうだい まあ今更いまさら何なにも伝つたわらんか
あんたの言葉ことばをほんの少すこしでも信しんじたあの日ひの自分じぶんに会あって
顔かおにペンでも突つき刺さしてやりたい 鳥肌とりはだが立たって仕方しかたが無ない
爛ただれて焼やけた腹はらの底そこで今いまも嗚咽おえつを漏もらすそこの自分おまえ
どの面つら下さげて涙なみだ流ながしてんの まさか被害者ひがいしゃのつもりなの
消きえることの無ない後悔こうかいと 地獄じごくのような自罰じばつ感情かんじょう
それをくれたのは自分あんただろ
なあ今いまは何なにして遊あそんでんの?
ごちゃごちゃ言いわずにはよ歩あるけ
どうせ誰だれだって逃にげられない
懲役ちょうえき85年ねんのさ
人生じんせいを
「生いきて行いけ 生いきて行いけ」
ってあの人ひとの顔かおが浮うかぶんだ
抗あらがえない僕等ぼくらは
眠ねむれずに朝あさが来くる
生いきて行いけ 生いきて行いけ
胸むねの鼓動こどうがもう五月蝿うるせえよ
消きえられないから
こんなに苦くるしいのか
それでもいつか
未いまだにしがみつくのか
馬鹿ばかだな
げらげら笑わらいながら生いきていけるの
こちとら後悔こうかいと諦観ていかんと欲望よくぼうで
毎晩まいばん神経しんけいの中なかが大だい運動会うんどうかいだ
誰だれもが性善せいぜん説せつを頭あたまから信しんじる街まちで
譫言うわごとのようにずっと繰くり返かえす浮浪者ふろうしゃ
全すべては環境かんきょうとその後あとの運うんだ
スタートで失敗しっぱいしたらもうどうすりゃいいんだよ
湧わいて消きえる命いのちは泡沫うたかた
屋根やねまで飛とんでそして消きえた
不遜ふそんな心こころばかり溢あふれて
皆みんなこの街まちの所為せいにした
どれだけ目めを背そむけたって
自分じぶん自身じしんから逃にげられない
生うまれ変かわるとか言いったよな
で、どうしたよ
生いきて行いけ 生いきて行いけ
って胸むねの鼓動こどうが煩うるさくて
抗あらがえない僕等ぼくらは
眠ねむれずに朝あさが来くる
生いきて行いけ 生いきて行いけ
胸むねの鼓動こどうがもう五月蝿うるせえよ
消きえられないから
こんなに苦くるしいのか
馬鹿ばかだな
頭あたまから脚あしまで自意識じいしきが詰つまった肉にくの袋ふくろ
何処どこを切きれど溢あふれ出でるは臭気しゅうき放はなつ言いい訳わけ
更さらに尚なお此この期ごに及および泣なき喚わめいて懺悔ざんげすれど
パッパラパーの錆さびた脳のうでいつか何なにか変かわんの
聖歌せいか隊たいのコーラス オルガンが響ひびき渡わたって
誰だれもみんな手てを合あわせて跪ひざまずき祈いのる中なか
僕ぼくは僕ぼくを僕ぼくのままで保たもつだけで限界げんかい
それでもどうかどうかどうか 天啓てんけいをくれよ
何なにが正ただしくて悪わるいのか
決きめられるのは自分じぶんだって
それが一番いちばん劣悪れつあくな
嘘うそだろ
生いきて行いけ 生いきて行いけ
って誰だれかの言葉ことばが虚むなしくて
鼻はなで笑わらう僕等ぼくらは
何一なにひとつ進すすまない
生いきて行いけ 生いきて行いけ
頭あたまの声こえがもう五月蝿うるせえよ
冷ひえた瞳ひとみの奥おくには
諦あきらめの悪わるい自分じぶんだけ
虫むしも殺ころさないような面つらして平然へいぜんと嘘うそを並ならべ立たてて
人ひとの上うえに立たった気分きぶんはどうだい まあ今更いまさら何なにも伝つたわらんか
あんたの言葉ことばをほんの少すこしでも信しんじたあの日ひの自分じぶんに会あって
顔かおにペンでも突つき刺さしてやりたい 鳥肌とりはだが立たって仕方しかたが無ない
爛ただれて焼やけた腹はらの底そこで今いまも嗚咽おえつを漏もらすそこの自分おまえ
どの面つら下さげて涙なみだ流ながしてんの まさか被害者ひがいしゃのつもりなの
消きえることの無ない後悔こうかいと 地獄じごくのような自罰じばつ感情かんじょう
それをくれたのは自分あんただろ
なあ今いまは何なにして遊あそんでんの?
ごちゃごちゃ言いわずにはよ歩あるけ
どうせ誰だれだって逃にげられない
懲役ちょうえき85年ねんのさ
人生じんせいを
「生いきて行いけ 生いきて行いけ」
ってあの人ひとの顔かおが浮うかぶんだ
抗あらがえない僕等ぼくらは
眠ねむれずに朝あさが来くる
生いきて行いけ 生いきて行いけ
胸むねの鼓動こどうがもう五月蝿うるせえよ
消きえられないから
こんなに苦くるしいのか
それでもいつか
未いまだにしがみつくのか
馬鹿ばかだな