存在そんざいしている 視界しかいに入はいっている
だけで撒まき散ちらす 数多あまたの恥はじ、呼吸こきゅうも 僕ぼくは僕ぼくが気持きもち悪わるい
もう見付みつけないで もう進化しんかしないで
君きみの中なかの僕ぼくをひっそりと絞しめ殺ころして きっとそいつは気持きもち悪わるいから
全すべて諦あきらめ切きったようなそんな顔かおしながら
たった一言ひとことの悪口わるくちでまた傷付きずつく
「お前まえなんか消きえちまえ」 脳内のうないで繰くり返かえす
その声こえは紛まぎれもない自分じぶんのものだけどさ
「今日きょうも素敵すてきな笑顔えがおをどうもありがとう」とか
鏡かがみの下したに貼はられた気き遣づかいに刺さされた
僕ぼくだけがこの街まちに不釣ふつり合あいな気きがして
密ひそかに舌したを噛かんでは 恥はずかしく生いき延のびた
張はり詰つめた指定していカバン 胸むねに抱だきかかえてる
身体からだの奥おくで絶たえず蠢うごめく化ばけ物ものを隠かくして
今日きょうもギリギリで人ひとの形かたちを保たもって
世界せかいが肥大ひだいしていく音おとに耳みみを塞ふさぐ
隠かくし通とおせなかった君きみはついさっき飛とび降おりた
怖こわくて怖こわくて仕方しかたなかった
存在そんざいしている 視界しかいに入はいっている
だけで撒まき散ちらす 数多あまたの恥はじ、呼吸こきゅうも 僕ぼくは僕ぼくが気持きもち悪わるい
もう見付みつけないで もう進化しんかしないで
君きみの中なかの僕ぼくをひっそりと絞しめ殺ころして きっとそいつは気持きもち悪わるいから
君きみは君きみが無能むのうな理由りゆうをいつだって探さがしてた
死しんでしまうくらい身体中からだじゅうが生いきたいって叫さけんでた
「代かわりに僕ぼくが生いきる」とかそんなこと言いえないよ
「君きみの代かわりに死しにたい」 卑怯ひきょうな願ねがいが消きえない
嫌きらわれたくないから決けっして弱音よわねは吐はかない
だからと言いって大丈夫だいじょうぶと思おもわれるのもしんどい
減へらず口ぐちな心こころを黙だまらせては痛いたんだ
搔かき毟むしれど、搔かき毟むしれど、消きえやしない本体ほんたい
対話たいわしていく 日々ひび暴あばかれていく
また汚よごしていく 誰だれかの記憶きおくのふち 僕ぼくは僕ぼくが気持きもち悪わるい
もう賞賛しょうさんしないで もう軽蔑けいべつしないで
君きみの中なかの僕ぼくをひっそりと絞しめ殺ころして きっとそいつは気持きもち悪わるいから
高度こうど50mからいっせーのでダイブ
最寄もより駅えきに着ついた合図あいずで夢ゆめから振ふり落おとされる
視線しせんの先さきに見覚みおぼえある顔かおぶれ
肩かたを揺ゆらし笑わらうその要因よういんはどこに?
凍こごえていく心臓しんぞう、奮ふるい立たたせ 涙なみだを堪こらえる
誰だれも好すいてくれないなら捨すて去さる他ほかないじゃんか
救すくえない こんな出来でき損そこないの僕ぼくなら
存在そんざいしている 視界しかいに入はいっている
だけで撒まき散ちらす 数多あまたの恥はじ、呼吸こきゅうも 僕ぼくは僕ぼくが気持きもち悪わるい
もう見付みつけないで もう進化しんかしないで
君きみの中なかの僕ぼくをひっそりと絞しめ殺ころして きっとそいつは気持きもち悪わるいから
存在sonzaiしているshiteiru 視界shikaiにni入haiっているtteiru
だけでdakede撒maきki散chiらすrasu 数多amataのno恥haji、呼吸kokyuuもmo 僕bokuはha僕bokuがga気持kimoちchi悪waruいi
もうmou見付mitsuけないでkenaide もうmou進化shinkaしないでshinaide
君kimiのno中nakaのno僕bokuをひっそりとwohissorito絞shiめme殺koroしてshite きっとそいつはkittosoitsuha気持kimoちchi悪waruいからikara
全subeてte諦akiraめme切kiったようなそんなttayounasonna顔kaoしながらshinagara
たったtatta一言hitokotoのno悪口warukuchiでまたdemata傷付kizutsuくku
「おo前maeなんかnanka消kiえちまえechimae」 脳内nounaiでde繰kuりri返kaeすsu
そのsono声koeはha紛magiれもないremonai自分jibunのものだけどさnomonodakedosa
「今日kyouもmo素敵sutekiなna笑顔egaoをどうもありがとうwodoumoarigatou」とかtoka
鏡kagamiのno下shitaにni貼haられたrareta気ki遣dukaいにini刺saされたsareta
僕bokuだけがこのdakegakono街machiにni不釣futsuりri合aいなina気kiがしてgashite
密hisoかにkani舌shitaをwo噛kaんではndeha 恥haずかしくzukashiku生iきki延noびたbita
張haりri詰tsuめたmeta指定shiteiカバンkaban 胸muneにni抱daきかかえてるkikakaeteru
身体karadaのno奥okuでde絶taえずezu蠢ugomeくku化baけke物monoをwo隠kakuしてshite
今日kyouもmoギリギリgirigiriでde人hitoのno形katachiをwo保tamoってtte
世界sekaiがga肥大hidaiしていくshiteiku音otoにni耳mimiをwo塞fusaぐgu
隠kakuしshi通tooせなかったsenakatta君kimiはついさっきhatsuisakki飛toびbi降oりたrita
怖kowaくてkute怖kowaくてkute仕方shikataなかったnakatta
存在sonzaiしているshiteiru 視界shikaiにni入haiっているtteiru
だけでdakede撒maきki散chiらすrasu 数多amataのno恥haji、呼吸kokyuuもmo 僕bokuはha僕bokuがga気持kimoちchi悪waruいi
もうmou見付mitsuけないでkenaide もうmou進化shinkaしないでshinaide
君kimiのno中nakaのno僕bokuをひっそりとwohissorito絞shiめme殺koroしてshite きっとそいつはkittosoitsuha気持kimoちchi悪waruいからikara
君kimiはha君kimiがga無能munouなna理由riyuuをいつだってwoitsudatte探sagaしてたshiteta
死shiんでしまうくらいndeshimaukurai身体中karadajuuがga生iきたいってkitaitte叫sakeんでたndeta
「代kaわりにwarini僕bokuがga生iきるkiru」とかそんなことtokasonnakoto言iえないよenaiyo
「君kimiのno代kaわりにwarini死shiにたいnitai」 卑怯hikyouなna願negaいがiga消kiえないenai
嫌kiraわれたくないからwaretakunaikara決kextuしてshite弱音yowaneはha吐haかないkanai
だからとdakarato言iってtte大丈夫daijoubuとto思omoわれるのもしんどいwarerunomoshindoi
減heらずrazu口guchiなna心kokoroをwo黙damaらせてはraseteha痛itaんだnda
搔kaきki毟mushiれどredo、搔kaきki毟mushiれどredo、消kiえやしないeyashinai本体hontai
対話taiwaしていくshiteiku 日々hibi暴abaかれていくkareteiku
またmata汚yogoしていくshiteiku 誰dareかのkano記憶kiokuのふちnofuchi 僕bokuはha僕bokuがga気持kimoちchi悪waruいi
もうmou賞賛syousanしないでshinaide もうmou軽蔑keibetsuしないでshinaide
君kimiのno中nakaのno僕bokuをひっそりとwohissorito絞shiめme殺koroしてshite きっとそいつはkittosoitsuha気持kimoちchi悪waruいからikara
高度koudo50mからいっせkaraisseーのでnodeダイブdaibu
最寄moyoりri駅ekiにni着tsuいたita合図aizuでde夢yumeからkara振fuりri落oとされるtosareru
視線shisenのno先sakiにni見覚mioboえあるearu顔kaoぶれbure
肩kataをwo揺yuらしrashi笑waraうそのusono要因youinはどこにhadokoni?
凍kogoえていくeteiku心臓shinzou、奮furuいi立taたせtase 涙namidaをwo堪koraえるeru
誰dareもmo好suいてくれないならitekurenainara捨suてte去saるru他hokaないじゃんかnaijanka
救sukuえないenai こんなkonna出来deki損sokoないのnaino僕bokuならnara
存在sonzaiしているshiteiru 視界shikaiにni入haiっているtteiru
だけでdakede撒maきki散chiらすrasu 数多amataのno恥haji、呼吸kokyuuもmo 僕bokuはha僕bokuがga気持kimoちchi悪waruいi
もうmou見付mitsuけないでkenaide もうmou進化shinkaしないでshinaide
君kimiのno中nakaのno僕bokuをひっそりとwohissorito絞shiめme殺koroしてshite きっとそいつはkittosoitsuha気持kimoちchi悪waruいからikara