あの夏なつの匂においが隠かくしてしまった
追おいかけた風かぜに君きみを映うつした
綺麗きれいだねありきたりすぎた
僕ぼくらの言葉ことばはひとひらずつ消きえた
わがままを言いえたら良よかった
空からっぽの両手りょうてにただ風かぜは過すぎてく
いつからか変かわりゆく街まちの
変かわらない景色けしきを見みつけて嬉うれしくて
馬鹿ばかだったあの頃ころの僕ぼくは
素敵すてきな時間じかんは続つづくと信しんじてた
次つぎに見みつけたなら思おもい出ださせないで
大人おとなになりすぎて寂さびしすぎるわ
あの夏なつの匂においが隠かくしてしまった
追おいかけた風かぜに君きみを映うつして
何度なんども探さがしたわがまま今いまなら
涙なみだも見みせずに伝つたえられるわ
いつの日ひか誰だれかがそう言いった
後悔こうかいしないで日々ひびを生いきるんだって
分わかってた子供こどもの頃ころから
でも不器用ぶきようすぎて何度なんども夢ゆめにみた
次つぎに夢見ゆめみたなら思おもい出ださせないで
自己否定じこひていなりすぎて悲かなしすぎるわ
あの夏なつの光ひかりが瞬またたいて消きえた
追おいかけた風かぜが君きみを連つれ去さる
僕ぼくらもいつかは世界せかいを去さるから
君きみの記憶きおくに僕ぼくを居いさせて
線香花火せんこうはなびのかすかな残のこり香が
煙けむりが沁しみて涙なみだが滲にじんだ
重かさなって消きえた夏なつ夜よるの影かげが
もう2度にどとなんて‥‥
分わかってた
あの夏なつの匂においが隠かくしてしまった
追おいかけた風かぜに君きみを映うつして
何度なんども探さがしたわがまま今いまなら
涙なみだも見みせずに伝つたえられるわ
あのano夏natsuのno匂nioいがiga隠kakuしてしまったshiteshimatta
追oいかけたikaketa風kazeにni君kimiをwo映utsuしたshita
綺麗kireiだねありきたりすぎたdanearikitarisugita
僕bokuらのrano言葉kotobaはひとひらずつhahitohirazutsu消kiえたeta
わがままをwagamamawo言iえたらetara良yoかったkatta
空karaっぽのppono両手ryouteにただnitada風kazeはha過suぎてくgiteku
いつからかitsukaraka変kaわりゆくwariyuku街machiのno
変kaわらないwaranai景色keshikiをwo見miつけてtsukete嬉ureしくてshikute
馬鹿bakaだったあのdattaano頃koroのno僕bokuはha
素敵sutekiなna時間jikanはha続tsuduくとkuto信shinじてたjiteta
次tsugiにni見miつけたならtsuketanara思omoいi出daさせないでsasenaide
大人otonaになりすぎてninarisugite寂sabiしすぎるわshisugiruwa
あのano夏natsuのno匂nioいがiga隠kakuしてしまったshiteshimatta
追oいかけたikaketa風kazeにni君kimiをwo映utsuしてshite
何度nandoもmo探sagaしたわがままshitawagamama今imaならnara
涙namidaもmo見miせずにsezuni伝tsutaえられるわerareruwa
いつのitsuno日hiかka誰dareかがそうkagasou言iったtta
後悔koukaiしないでshinaide日々hibiをwo生iきるんだってkirundatte
分waかってたkatteta子供kodomoのno頃koroからkara
でもdemo不器用bukiyouすぎてsugite何度nandoもmo夢yumeにみたnimita
次tsugiにni夢見yumemiたならtanara思omoいi出daさせないでsasenaide
自己否定jikohiteiなりすぎてnarisugite悲kanaしすぎるわshisugiruwa
あのano夏natsuのno光hikariがga瞬matataいてite消kiえたeta
追oいかけたikaketa風kazeがga君kimiをwo連tsuれre去saるru
僕bokuらもいつかはramoitsukaha世界sekaiをwo去saるからrukara
君kimiのno記憶kiokuにni僕bokuをwo居iさせてsasete
線香花火senkouhanabiのかすかなnokasukana残nokoりri香ga
煙kemuriがga沁shiみてmite涙namidaがga滲nijiんだnda
重kasaなってnatte消kiえたeta夏natsu夜yoruのno影kageがga
もうmou2度nidoとなんてtonante‥‥
分waかってたkatteta
あのano夏natsuのno匂nioいがiga隠kakuしてしまったshiteshimatta
追oいかけたikaketa風kazeにni君kimiをwo映utsuしてshite
何度nandoもmo探sagaしたわがままshitawagamama今imaならnara
涙namidaもmo見miせずにsezuni伝tsutaえられるわerareruwa