よみ:ざくろ
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ぽつりと咲さいた柘榴ざくろ一ひとつ
蜜みつ滴したたるは絶景ぜっけいの園その
何一なにひとつと流ながすことの無ない
爛ただれた夕暮ゆうぐれに溺おぼれその瞳ひとみ綴とじる
ぽつりと咲さいた柘榴ざくろ一ひとつ
涙るい滴したたるは絶望ぜつぼうの底そこ
何一なにひとつと声こえを上あげられぬ
僕ぼくは喉笛のどぶえを噛かみ千切ちぎられた鴉からす
全すべてを嘘うそで塗ぬり固かためた
僕ぼくの無表情むひょうじょうの笑顔えがお
奪うばい、奪うばわれ果はてた今いま、
残のこる猜疑心さいぎしんの末路まつろ
優やさしさの陰かげで膨ふくらんで行ゆく僕ぼくの
焦こげてくすみ切きった愛あいは
君きみに届とどかない
全すべてを焼やき付つけ、
刻きざみ付つけた筈はずなのに…
「忘わすれてしまえば良いい」と
逃にげただけ…
さよならが言いえず…
悲かなしみの陰かげで膨ふくらんで行ゆく僕ぼくの
嘘うそであって欲ほしいと
靄あいに縋すがる愛あい
僕ぼくを壊こわしていく君きみのその笑顔えがおが
忘却ぼうきゃくの足あしを掴つかんで離はなさない
潰つぶれ腐くさり尚なお咲さき誇ほこる
柘榴ざくろ
蜜みつ滴したたるは絶景ぜっけいの園その
何一なにひとつと流ながすことの無ない
爛ただれた夕暮ゆうぐれに溺おぼれその瞳ひとみ綴とじる
ぽつりと咲さいた柘榴ざくろ一ひとつ
涙るい滴したたるは絶望ぜつぼうの底そこ
何一なにひとつと声こえを上あげられぬ
僕ぼくは喉笛のどぶえを噛かみ千切ちぎられた鴉からす
全すべてを嘘うそで塗ぬり固かためた
僕ぼくの無表情むひょうじょうの笑顔えがお
奪うばい、奪うばわれ果はてた今いま、
残のこる猜疑心さいぎしんの末路まつろ
優やさしさの陰かげで膨ふくらんで行ゆく僕ぼくの
焦こげてくすみ切きった愛あいは
君きみに届とどかない
全すべてを焼やき付つけ、
刻きざみ付つけた筈はずなのに…
「忘わすれてしまえば良いい」と
逃にげただけ…
さよならが言いえず…
悲かなしみの陰かげで膨ふくらんで行ゆく僕ぼくの
嘘うそであって欲ほしいと
靄あいに縋すがる愛あい
僕ぼくを壊こわしていく君きみのその笑顔えがおが
忘却ぼうきゃくの足あしを掴つかんで離はなさない
潰つぶれ腐くさり尚なお咲さき誇ほこる
柘榴ざくろ