手の鳴る方へ 歌詞 アルルカン ふりがな付

「ありがたがってんじゃねぇ」
あの日々ひびは 戻もどりはしない 強つよがるように
「代かわりは要いらない」
悔くやしさを 踏ふみ潰つぶす度たび 強つよくなった
抗あらがう体からだ それはきっと
老おいて枯かれた 心こころさえ
脈打みゃくうつままに 弾はずませる
そんな日々ひびが あればこそ
一応いちおう聞きこう 調子ちょうしどうだい?
宙ちゅうぶらりん そんな状態じょうたい?
想おもいは 表裏一体ひょうりいったい 全部ぜんぶ頂戴ちょうだい
特等席とくとうせきへご招待しょうたい 頭あたま 弾はじけるショータイム
重かさねたい衝動しょうどう 手ての鳴なる方ほうへ
ホラ 何なにもかも 忘わすれさせてくれ
惜おしみない 愛あいの手てで 踊おどる
目めの前まえの日々ひびに花束はなたばを
あー 何度なんどでも 教おしえてくれ もっと
惜おしみない 愛あいの手てで 踊おどる
この日々ひびに意味いみがあるのかを

殺ころされる前まえに殺ころしてしまおう
チャチなプライド ジキルとハイド
屍しかばねの上うえに 生うまれた瞬間しゅんかん
物語ものがたりは 始はじまってんだ
生いき様ざま次第しだいじゃ 見限みかぎってサヨナラ
疑うたがいようもない 一ひとつの真実しんじつ
もう一いっ回かい もう一いっ回かい が
あと何回なんかい あるかな
チンタラやってる 場合ばあいじゃないぜ
一応いちおう聞きこう 調子ちょうしどうだい?
宙ちゅうぶらりん そんな状態じょうたい?
想おもいは 表裏一体ひょうりいったい 全部ぜんぶ頂戴ちょうだい
特等席とくとうせきへご招待しょうたい 頭あたま弾はじけるショータイム
重かさねたい衝動しょうどう 手ての鳴なる方ほうへ
ホラ 何なにもかも 忘わすれさせてくれ
惜おしみない 愛あいの手てで 踊おどる
目めの前まえの日々ひびに花束はなたばを
あー 何度なんどでも 教おしえてくれ もっと
惜おしみない 愛あいの手てで 踊おどる
この日々ひびに意味いみがあるのかを 信しんじたい
ここから まだ 少すこしだけ 好すきなままで
生いきて 居いられそうな気きがしている
ああ ただ残酷ざんこくで ただ美うつくしい この世界せかいを