影法師 歌詞 アルルカン ふりがな付

自分じぶんが嫌きらってるあの誰だれかは
気きづけないだけで もしかしたら
誰だれかからみた
自分じぶん自身じしんかもしれない
嫌きらわれているのさ

そうさ 形かたちのない モノに
ずっと 怯おびえている 苛立いらだつ程ほど
ああ 耐たえ続つづけるのだろう
もう 理解わかってる
終おわりがないことも

自分じぶんが嫌きらってるあの誰だれかは
気きづけないだけで もしかしたら
誰だれかからみた
自分じぶん自身じしんかもしれない
嫌きらわれているのさ

「違ちがう僕ぼくはそんな人間にんげんじゃない」
この 頭あたま の中なか 保たもとうとしてる

そう 形かたちのない モノに
ずっと 怯おびえている 苛立いらだつ程ほど
ああ 耐たえ続つづけるのだろう
きっと 終おわりはない

この不安ふあんが 弱よわい心こころ
律りっしている 壊こわれるほど強つよく
いつの日ひか
僕ぼくを許ゆるそう 他人ヒトを許ゆるそう
受うけ入いれよう 消きえはしない
その影かげを