Utopia 歌詞 アルルカン ふりがな付

泣なきたい夜よるに少すこしだけ笑わらえて
重おもたい朝あさを少すこしだけ
軽かるく出来できれば

それくらいで良よかったのに
僕ぼくが手てを伸のばしてたのは
「完璧かんぺき」だったのかもしれない

少すこしの綻ほころびなんて
何なんにも珍めずらしくないのに

探さがしに行いくんだ
ほつれた心こころを纏つくろう様ように
もう何なんにも怯おびえることもない
いつか描えがいた理想りそうを
この手てで掴つかめたなら

変かわる事ことが出来できると信しんじていた
だけどそれは 近付ちかづく程ほど
姿すがたを変かえる
形かたちのないモノと知しった。

掴つかむモノではなく追おい続つづけるモノ
そうやって僕ぼくも姿すがたを変かえてきた
これからも変かわり続つづけよう
僕ぼくが僕ぼくで在ある為ために

探さがしに行いくんだ
ほつれた心こころを 繕つくろう様ように
もう 何なんにも
怯おびえる事こともない
いつかに描えがいた理想りそうを
追おい続つづけていこう

探さがしに行いくんだ
ほつれた心こころを 繕つくろう様ように
もう 何なんにも
怯おびえる事こともない
足たりないモノばかりの
自分じぶんだからこそ
今いまここにある
景色けしきを愛あいせるんだ
僕ぼく達たちが僕ぼく達たちで在あることが理想りそう
ここで一緒いっしょに声こえをあげて