言葉ことばに出だしたら 薄うすれてしまうからって
ガラにもなく うつむいて しゃがみこんだ
「僕ぼくらの未来みらいに明日あしたはない」ってさ
憐あわれな 自問自答じもんじとう
はなっから わかってた
夢ゆめの重おもさに 疑うたがいたくなる
怖気おじけづいた この心こころ
いつしか 灰はいになって
忘わすれ去さってしまうの
そうやって 死しと向むき合あって
また 目めをそらす
いつだって 足手あしでまとい
転ころんだ僕ぼくが願ねがってた明日あしたは
いつもの変かわらぬ今日きょうでした
もうどうしろってんだ
それでも 仲間なかま達たちが
傷きずつく 姿すがたは もう見みたくはないんだ
僕ぼくは弱よわくて 臆病者おくびょうもので
誰だれにもなれない 僕ぼくのまま
もう逃にげも隠かくれもしないよ
1人ひとりになって 孤独こどくにだって
立たち向むかう勇気ゆうきを 連つれ出だした
乾かわいた あの日ひの言葉ことばの意味いみが今いまならわかるよ
聞きけなかった
見みえなかった
ガラクタの中なかで
すり替かわってた
気持きもちは色褪いろあせた
決きまりきった事ことだなんて 嘘うそまでついて
もう 逃にげられないや
忘わすれてしまえば 思おもうほどに
いつだって君きみの声こえがしたのに
「とぼけた顔かおしたままなら恨うらんでやる」
なんて 言葉ことばも伝つたえられず
僕ぼくは弱よわくて 臆病者おくびょうもので
誰だれにもなれない 僕ぼくのまま
もう逃にげも隠かくれもしないよ
1人ひとりになって 孤独こどくにだって
立たち向むかう勇気ゆうきを 連つれ出だした
乾かわいた あの日ひの言葉ことばの意味いみが今いまならわかるよ
使つかい果はたしたこの心こころには
立たち上あがる力ちからも残のこってないけど
あきらめの悪わるさは誰だれにも負まけやしない
最後さいごにその目めに刻きざんどけよ
僕ぼくは弱よわくて 臆病者おくびょうもので
誰だれにもなれない 僕ぼくのまま
もう逃にげも隠かくれもしないよ
2人ふたりになって 孤独こどくにだって
立たち向むかう勇気ゆうきを 連つれ出だした
乾かわいた あの日ひの言葉ことばの意味いみが今いまならわかる
明日あしたも未来みらいも「歩あゆみを止とめんなよ」
言葉kotobaにni出daしたらshitara 薄usuれてしまうからってreteshimaukaratte
ガラgaraにもなくnimonaku うつむいてutsumuite しゃがみこんだsyagamikonda
「僕bokuらのrano未来miraiにni明日ashitaはないhanai」ってさttesa
憐awaれなrena 自問自答jimonjitou
はなっからhanakkara わかってたwakatteta
夢yumeのno重omoさにsani 疑utagaいたくなるitakunaru
怖気ojikeづいたduita このkono心kokoro
いつしかitsushika 灰haiになってninatte
忘wasuれre去saってしまうのtteshimauno
そうやってsouyatte 死shiとto向muきki合aってtte
またmata 目meをそらすwosorasu
いつだってitsudatte 足手ashideまといmatoi
転koroんだnda僕bokuがga願negaってたtteta明日ashitaはha
いつものitsumono変kaわらぬwaranu今日kyouでしたdeshita
もうどうしろってんだmoudoushirottenda
それでもsoredemo 仲間nakama達tachiがga
傷kizuつくtsuku 姿sugataはha もうmou見miたくはないんだtakuhanainda
僕bokuはha弱yowaくてkute 臆病者okubyoumonoでde
誰dareにもなれないnimonarenai 僕bokuのままnomama
もうmou逃niげもgemo隠kakuれもしないよremoshinaiyo
1人hitoriになってninatte 孤独kodokuにだってnidatte
立taちchi向muかうkau勇気yuukiをwo 連tsuれre出daしたshita
乾kawaいたita あのano日hiのno言葉kotobaのno意味imiがga今imaならわかるよnarawakaruyo
聞kiけなかったkenakatta
見miえなかったenakatta
ガラクタgarakutaのno中nakaでde
すりsuri替kaわってたwatteta
気持kimoちはchiha色褪iroaせたseta
決kiまりきったmarikitta事kotoだなんてdanante 嘘usoまでついてmadetsuite
もうmou 逃niげられないやgerarenaiya
忘wasuれてしまえばreteshimaeba 思omoうほどにuhodoni
いつだってitsudatte君kimiのno声koeがしたのにgashitanoni
「とぼけたtoboketa顔kaoしたままならshitamamanara恨uraんでやるndeyaru」
なんてnante 言葉kotobaもmo伝tsutaえられずerarezu
僕bokuはha弱yowaくてkute 臆病者okubyoumonoでde
誰dareにもなれないnimonarenai 僕bokuのままnomama
もうmou逃niげもgemo隠kakuれもしないよremoshinaiyo
1人hitoriになってninatte 孤独kodokuにだってnidatte
立taちchi向muかうkau勇気yuukiをwo 連tsuれre出daしたshita
乾kawaいたita あのano日hiのno言葉kotobaのno意味imiがga今imaならわかるよnarawakaruyo
使tsukaいi果haたしたこのtashitakono心kokoroにはniha
立taちchi上aがるgaru力chikaraもmo残nokoってないけどttenaikedo
あきらめのakirameno悪waruさはsaha誰dareにもnimo負maけやしないkeyashinai
最後saigoにそのnisono目meにni刻kizaんどけよndokeyo
僕bokuはha弱yowaくてkute 臆病者okubyoumonoでde
誰dareにもなれないnimonarenai 僕bokuのままnomama
もうmou逃niげもgemo隠kakuれもしないよremoshinaiyo
2人futariになってninatte 孤独kodokuにだってnidatte
立taちchi向muかうkau勇気yuukiをwo 連tsuれre出daしたshita
乾kawaいたita あのano日hiのno言葉kotobaのno意味imiがga今imaならわかるnarawakaru
明日ashitaもmo未来miraiもmo「歩ayuみをmiwo止toめんなよmennayo」