よみ:うつら
映ら 歌詞
-
ぬゆり
- 2018.1.24 リリース
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煙けむりの中なかで鈍にぶくなっていた
痺しびれたまま横よこたわり眠ねむった
上うえの階かいから響ひびく怒声どせいは
優やさしかった母親ははおやに似にていた
行いくべき場所ばしょも何なにもないまま
コンビニで初はじめての会話かいわを
あの時とき僕ぼくは前後不覚ぜんごふかくに
声こえを裏返うらがえした
幼おさないころ考かんがえた最悪さいあくの日々ひびを今いま
絶望ぜつぼうも忘わすれて唯ただ生いきている
生いかされている
漠然ばくぜんと今いまを疑うたがった 只ただ疑うたがった
それ以上いじょうはないまま
日ひが沈しずみきった 夜明よあけを待まった
どこも行いけないで
もどかしくなった 失望しつぼうばっか
溜ため込こんでばかりでは
言いいたいことも無ないから
僕ぼくはでたらめに歌うたう
青あおい温度おんどは干ひからびていった
想像力そうぞうりょくはとうに失うしなった
耳元みみもとで鳴なっている羽音はおとを
イヤホンで隠かくした
知覚ちかくしたままじゃ
次つぎの季節きせつに行いけないから
何なにを写うつすでもない暮くらしでまだ
立たち尽つくしている
張はり詰つめた息いきを失うしなった また失うしなった
嫌きらいにならないでくれ
どうか見限みかぎって もう見限みかぎって
何なにも答こたえられない
息いきが早はやくて張はり裂さけそうだ
知しらぬ間まに僕ぼくは僕ぼくだ
結局けっきょく何なにも捨すてられないまま
重おもくなっていく
苦くるしみがあった それだけだった
何なにもなくなった それだけだった
漠然ばくぜんと今いまを疑うたがった 只ただ疑うたがった
それ以上いじょうはないまま
日ひが沈しずみきった 夜明よあけを待まった
どこも行いけないで
気きづけば嘘うそだ 人間にんげんだった
固執こしつするしかできない
ただの人ひとだったんだ
痛々いたいたしいほどに鈍感どんかんだ
痺しびれたまま横よこたわり眠ねむった
上うえの階かいから響ひびく怒声どせいは
優やさしかった母親ははおやに似にていた
行いくべき場所ばしょも何なにもないまま
コンビニで初はじめての会話かいわを
あの時とき僕ぼくは前後不覚ぜんごふかくに
声こえを裏返うらがえした
幼おさないころ考かんがえた最悪さいあくの日々ひびを今いま
絶望ぜつぼうも忘わすれて唯ただ生いきている
生いかされている
漠然ばくぜんと今いまを疑うたがった 只ただ疑うたがった
それ以上いじょうはないまま
日ひが沈しずみきった 夜明よあけを待まった
どこも行いけないで
もどかしくなった 失望しつぼうばっか
溜ため込こんでばかりでは
言いいたいことも無ないから
僕ぼくはでたらめに歌うたう
青あおい温度おんどは干ひからびていった
想像力そうぞうりょくはとうに失うしなった
耳元みみもとで鳴なっている羽音はおとを
イヤホンで隠かくした
知覚ちかくしたままじゃ
次つぎの季節きせつに行いけないから
何なにを写うつすでもない暮くらしでまだ
立たち尽つくしている
張はり詰つめた息いきを失うしなった また失うしなった
嫌きらいにならないでくれ
どうか見限みかぎって もう見限みかぎって
何なにも答こたえられない
息いきが早はやくて張はり裂さけそうだ
知しらぬ間まに僕ぼくは僕ぼくだ
結局けっきょく何なにも捨すてられないまま
重おもくなっていく
苦くるしみがあった それだけだった
何なにもなくなった それだけだった
漠然ばくぜんと今いまを疑うたがった 只ただ疑うたがった
それ以上いじょうはないまま
日ひが沈しずみきった 夜明よあけを待まった
どこも行いけないで
気きづけば嘘うそだ 人間にんげんだった
固執こしつするしかできない
ただの人ひとだったんだ
痛々いたいたしいほどに鈍感どんかんだ