触ふれたら壊こわれそうな 小ちいさな風かぜが吹ふき
またあなたの事ことを思おもい出だしたよ
無表情むひょうじょうな街まちに 消きえてしまいそうで
確たしかめ合あうように手てを握にぎったんだ
時ときは過すぎてゆく 僕ぼくらはここで
震ふるえながら生いきてきたんだ
たとえ世界せかいが終おわると知しっても 気きづかないふりで
色鮮いろあざやかな星ほしの光ひかりが降ふる夜よる どんな色いろに染そまったのかな?
たった一ひとつも伝つたえきれないままに 心こころも灰はいになるなら
真まっ白しろに生うまれ変かわるんだ
綺麗きれいな空そらだった 小ちいさな平和へいわだね
それだけを信しんじていればよかったな
あの日ひの夕暮ゆうぐれは もうどこにもなくて
気きづけば僕ぼく達たちは大人おとなになったんだ
ただ光ひかりを求もとめていただけなんだ
広ひろい空そらに憧あこがれていただけなんだ
神様かみさまが僕ぼくらを作つくったのならば この色いろを何なんと名付なづけるだろう?
色鮮いろあざやかな街まちの片隅かたすみで僕ぼくら どんな色いろに染そまろうとも
たった一ひとつを伝つたえ続つづけていくよ 心こころも灰はいになるまで
真まっ白しろに 真まっ白しろに 生うまれ変かわるまで
触fuれたらretara壊kowaれそうなresouna 小chiiさなsana風kazeがga吹fuきki
またあなたのmataanatano事kotoをwo思omoいi出daしたよshitayo
無表情muhyoujouなna街machiにni 消kiえてしまいそうでeteshimaisoude
確tashiかめkame合aうようにuyouni手teをwo握nigiったんだttanda
時tokiはha過suぎてゆくgiteyuku 僕bokuらはここでrahakokode
震furuえながらenagara生iきてきたんだkitekitanda
たとえtatoe世界sekaiがga終oわるとwaruto知shiってもttemo 気kiづかないふりでdukanaifuride
色鮮iroazaやかなyakana星hoshiのno光hikariがga降fuるru夜yoru どんなdonna色iroにni染soまったのかなmattanokana?
たったtatta一hitoつもtsumo伝tsutaえきれないままにekirenaimamani 心kokoroもmo灰haiになるならninarunara
真maっxtu白shiroにni生uまれmare変kaわるんだwarunda
綺麗kireiなna空soraだったdatta 小chiiさなsana平和heiwaだねdane
それだけをsoredakewo信shinじていればよかったなjiteirebayokattana
あのano日hiのno夕暮yuuguれはreha もうどこにもなくてmoudokonimonakute
気kiづけばdukeba僕boku達tachiはha大人otonaになったんだninattanda
ただtada光hikariをwo求motoめていただけなんだmeteitadakenanda
広hiroいi空soraにni憧akogaれていただけなんだreteitadakenanda
神様kamisamaがga僕bokuらをrawo作tsukuったのならばttanonaraba このkono色iroをwo何nanとto名付naduけるだろうkerudarou?
色鮮iroazaやかなyakana街machiのno片隅katasumiでde僕bokuらra どんなdonna色iroにni染soまろうともmaroutomo
たったtatta一hitoつをtsuwo伝tsutaえe続tsuduけていくよketeikuyo 心kokoroもmo灰haiになるまでninarumade
真maっxtu白shiroにni 真maっxtu白shiroにni 生uまれmare変kaわるまでwarumade