僕ぼくが愛あいすなら
君きみは最後さいごに打うち明あけた
夢ゆめの日々ひびを
嗚呼ああ 土砂降どしゃぶりの
畑はたけに立たってゆけ
明あけぬ夜よるはまた
嬉うれしそうに語かたりかけた
夢ゆめの日々ひびを
嗚呼ああ 土砂降どしゃぶりの
畑はたけに立たって生いきながら
燃もえた海うみや
枯かれた草木くさきが満みちようとも
迷まよいのない世界せかいの果はてを
僕ぼくらの愛あいを許ゆるされるならば
終おわることのない朝あさだろう
迷まよいの無ない世界せかいの果はてを
僕ぼくらの愛あいを全すべてをここにくれよ
行先いきさきは違ちがうから交かわしてゆくんだ
明あけぬ夜よるならば
いっそ全すべてを脱ぬぎ捨すてた
夢ゆめの日々ひびも
嗚呼ああ 土砂降どしゃぶりの
畑はたけに立たって生いきながら
荒あれた地ちでも
いつか誰だれかに出会であうのだろう
あの夏なつ生うまれた少年しょうねんも
ひび割われた線路せんろに乗のっかった
あの夏なつを駆かけた少年しょうねんの
眺ながめた景色けしきを今いま
迷まよいのない世界せかいの果はてを
僕ぼくらの愛あいを許ゆるされるならば
終おわることのない朝あさだろう
迷まよいの無ない世界せかいの果はてを
僕ぼくらの愛あいを全すべてをここにくれよ
行先いきさきは違ちがうから交かわしてゆくんだ
僕bokuがga愛aiすならsunara
君kimiはha最後saigoにni打uちchi明aけたketa
夢yumeのno日々hibiをwo
嗚呼aa 土砂降dosyabuりのrino
畑hatakeにni立taってゆけtteyuke
明aけぬkenu夜yoruはまたhamata
嬉ureしそうにshisouni語kataりかけたrikaketa
夢yumeのno日々hibiをwo
嗚呼aa 土砂降dosyabuりのrino
畑hatakeにni立taってtte生iきながらkinagara
燃moえたeta海umiやya
枯kaれたreta草木kusakiがga満miちようともchiyoutomo
迷mayoいのないinonai世界sekaiのno果haてをtewo
僕bokuらのrano愛aiをwo許yuruされるならばsarerunaraba
終oわることのないwarukotononai朝asaだろうdarou
迷mayoいのino無naいi世界sekaiのno果haてをtewo
僕bokuらのrano愛aiをwo全subeてをここにくれよtewokokonikureyo
行先ikisakiはha違chigaうからukara交kaわしてゆくんだwashiteyukunda
明aけぬkenu夜yoruならばnaraba
いっそisso全subeてをtewo脱nuぎgi捨suてたteta
夢yumeのno日々hibiもmo
嗚呼aa 土砂降dosyabuりのrino
畑hatakeにni立taってtte生iきながらkinagara
荒aれたreta地chiでもdemo
いつかitsuka誰dareかにkani出会deaうのだろうunodarou
あのano夏natsu生uまれたmareta少年syounenもmo
ひびhibi割waれたreta線路senroにni乗noっかったkkatta
あのano夏natsuをwo駆kaけたketa少年syounenのno
眺nagaめたmeta景色keshikiをwo今ima
迷mayoいのないinonai世界sekaiのno果haてをtewo
僕bokuらのrano愛aiをwo許yuruされるならばsarerunaraba
終oわることのないwarukotononai朝asaだろうdarou
迷mayoいのino無naいi世界sekaiのno果haてをtewo
僕bokuらのrano愛aiをwo全subeてをここにくれよtewokokonikureyo
行先ikisakiはha違chigaうからukara交kaわしてゆくんだwashiteyukunda