dear Girl 歌詞 moon drop ふりがな付

街まちに響ひびくチャイムの音おと
君きみには聞きこえてる
なんとなく流ながれていく
時ときの流ながれと約束やくそく事ごと
昼間ひるまの部屋へやに響ひびいた会話かいわ
赤あかくふくれていた
カーテンの隅すみっこが
急せかすように踊おどってる

微睡まどろみの朝あさに書かいた
君きみへのラブレター
今度こんどは背せを押おせるかな
分わからないけれど
君きみの好すきな歌うたを
僕ぼくの好すきなように
歌うたってくから受うけとって
嫌いやな顔かおせずにさ

並木道なみきみちの色いろがまた少すこし
君きみに似にてきているかな
数かぞえ切きれない想おもいの数かずが
また目めに映うつる景色けしきの
色いろを変かえて 旅立たびだつ日ひに
僕ぼくらは笑わらえているかな
どうでもいい言葉ことば並ならべて笑わらわせるから
もう少すこし側そばにいて

いつかまぶたを濡ぬらした
棘とげのあるあの言葉ことばも
実みのりのない時ときを超こえて
鮮あざやかにまた姿すがたを変かえた
走はしり出だす一いっ歩ぽ目めは
一人ひとりの力ちからじゃなくていいんだ
力ちから抜ぬいて前まえだけ見みつめていよう

並木道なみきみちの色いろがまた少すこし
君きみに似にてきているかな
数かぞえ切きれない想おもいの数かずが
また目めに映うつる景色けしきの
色いろを変かえて 旅立たびだつ日ひに
僕ぼくらは笑わらえているかな
どうでもいい言葉ことば並ならべて笑わらわせるから
もう少すこし側そばにいて