よみ:びぼうろく
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空からっぽのまま時ときだけが経たった
遠とおい昔むかしの僕ぼくは薄うすれて溺おぼれた
空からっぽのまま ここにただ堕おちて
世間体せけんていも噂うわさも全部ぜんぶ 耳みみから遠とおのいた
あの日ひから綴つづる手ては止とまって
未来みらいへの期待きたいは宇宙うちゅうに飛とんだよ
それでもまだ僕ぼくは立たってて
明日あすを生いきる予定よていを組くみ立たてて
もうなんだかんだで呼吸こきゅうの仕方しかたが
板いたについて取とれない錆さびのようで
夕暮ゆうぐれに香かおる他人たにんの幸福こうふくを
受うけ入いれられない愚おろか者ものみたいだ
『今日きょうはゴミ袋ぶくろを買かいに行いこう』
『公園こうえんの子供こどもを想像そうぞうで殺ころしてみた』
『髪かみが伸のびたので切きりました』
『ご飯はんを食たべました』
痛いたいけど気持きもちいいくらいに
死しんだとき僕ぼくの存在そんざいが広ひろがる
この世界せかいは糞くそで とても薄情はくじょうで
ちっとも優やさしい言葉ことばばかりじゃない
痛いたいけど気持きもちいいくらいに
死しんだとき僕ぼくの存在そんざいが広ひろがる
生活せいかつに溶とけ込こんでも出でる杭くいは打うたれて
か細ぼそい声こえで記録きろくに残のこす
空からっぽな僕ぼくだけがここにいて
遠とおい昔むかしの栄光えいこうだけが枯かれて
古臭ふるくさい日記にっきは破やぶり捨すて
晴はれた空そらを見上みあげ血ちを零こぼす
相変あいかわらず何なにもない
右みぎも左ひだりも分わからない
それでも息いきが続つづくのは
やり残のこしたことがあるから
痛いたいけど気持きもちいいくらいに
死しんだとき僕ぼくの存在そんざいが広ひろがる
この世界せかいは糞くそで とても薄情はくじょうで
ちっとも優やさしい言葉ことばばかりじゃない
痛いたいけど気持きもちいいくらいに
死しんだとき僕ぼくの存在そんざいが広ひろがる
生活せいかつに溶とけ込こんでも出でる杭くいは打うたれて
か細ぼそい声こえで記録きろくに残のこす
遠とおい昔むかしの僕ぼくは薄うすれて溺おぼれた
空からっぽのまま ここにただ堕おちて
世間体せけんていも噂うわさも全部ぜんぶ 耳みみから遠とおのいた
あの日ひから綴つづる手ては止とまって
未来みらいへの期待きたいは宇宙うちゅうに飛とんだよ
それでもまだ僕ぼくは立たってて
明日あすを生いきる予定よていを組くみ立たてて
もうなんだかんだで呼吸こきゅうの仕方しかたが
板いたについて取とれない錆さびのようで
夕暮ゆうぐれに香かおる他人たにんの幸福こうふくを
受うけ入いれられない愚おろか者ものみたいだ
『今日きょうはゴミ袋ぶくろを買かいに行いこう』
『公園こうえんの子供こどもを想像そうぞうで殺ころしてみた』
『髪かみが伸のびたので切きりました』
『ご飯はんを食たべました』
痛いたいけど気持きもちいいくらいに
死しんだとき僕ぼくの存在そんざいが広ひろがる
この世界せかいは糞くそで とても薄情はくじょうで
ちっとも優やさしい言葉ことばばかりじゃない
痛いたいけど気持きもちいいくらいに
死しんだとき僕ぼくの存在そんざいが広ひろがる
生活せいかつに溶とけ込こんでも出でる杭くいは打うたれて
か細ぼそい声こえで記録きろくに残のこす
空からっぽな僕ぼくだけがここにいて
遠とおい昔むかしの栄光えいこうだけが枯かれて
古臭ふるくさい日記にっきは破やぶり捨すて
晴はれた空そらを見上みあげ血ちを零こぼす
相変あいかわらず何なにもない
右みぎも左ひだりも分わからない
それでも息いきが続つづくのは
やり残のこしたことがあるから
痛いたいけど気持きもちいいくらいに
死しんだとき僕ぼくの存在そんざいが広ひろがる
この世界せかいは糞くそで とても薄情はくじょうで
ちっとも優やさしい言葉ことばばかりじゃない
痛いたいけど気持きもちいいくらいに
死しんだとき僕ぼくの存在そんざいが広ひろがる
生活せいかつに溶とけ込こんでも出でる杭くいは打うたれて
か細ぼそい声こえで記録きろくに残のこす