よみ:ゆりかごとくろーばー
揺籠とクローバー 歌詞
-
古川慎
- 2021.11.17 リリース
- 作詞
- 古川慎
- 作曲
- 山本恭平(Arte Refact)
- 編曲
- 酒井拓也(Arte Refact)
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鳥とり籠かごを抜ぬけ出だして
街明まちあかりの影かげ 彷徨さまよう息いき
何処どこへ行いこうか
冷つめたい手てで ココロ寄よせ合あう
幸しあわせの意味いみを
枯かれてゆく笑顔えがおでも
感かんじていたかった
例たとえ寄よる方べのない
祈いのりだとしても
一ひとつの痛いたみが終おわって流ながれ流ながれ
二ふたつの呼吸こきゅうで分わかち合あった
指折ゆびおりの数かず 守まもれない夢ゆめを見みていた
立たち止どまる声こえの先さきに
小ちいさなクローバー
人ひとを真似まねた肉体にくたいで
夢ゆめを見みる日々ひびは冬ふゆを越こして
丘おかの上うえ初はじめて作つくった
揃そろいのコサージュ
暖あたたかさを知しる
代かわりに失なくしていくもの
止とめどなく過すぎてく
大切たいせつな残のこり火び
全部ぜんぶ愛あいしていた
一ひとつの時間じかんが終おわって離はなれ離ばなれ
二ふたつの魂たましいが生いきた部屋へや
眠ねむったような顔かおして離はなさずにいた
花はな飾かざりに君きみが添そえていた
小ちいさなクローバー
時ときが止とまったままの部屋へやと
過すぎ去さる季節きせつの跡あと
薄うすれていく記憶きおく溢こぼしながら
終おわりを待まっていた
一ひとつの時間じかんが終おわって別わかれ別わかれ
二ふたつのガラクタの揺ゆり籠かごは
朽くちながらずっと二ふたつを揺ゆらし続つづける
何度なんど朝日あさひを迎むかえただろう
ある日ひの窓辺まどべ光ひかりに目めを奪うばわれ
導みちびかれたあの丘おかの上うえで
春はるのそよ風かぜ 手てを振ふるように咲さいていた
思おもい出だす君きみの微笑ほほえみと
小ちいさなクローバー
いつまでもずっと
いつまでもずっと
街明まちあかりの影かげ 彷徨さまよう息いき
何処どこへ行いこうか
冷つめたい手てで ココロ寄よせ合あう
幸しあわせの意味いみを
枯かれてゆく笑顔えがおでも
感かんじていたかった
例たとえ寄よる方べのない
祈いのりだとしても
一ひとつの痛いたみが終おわって流ながれ流ながれ
二ふたつの呼吸こきゅうで分わかち合あった
指折ゆびおりの数かず 守まもれない夢ゆめを見みていた
立たち止どまる声こえの先さきに
小ちいさなクローバー
人ひとを真似まねた肉体にくたいで
夢ゆめを見みる日々ひびは冬ふゆを越こして
丘おかの上うえ初はじめて作つくった
揃そろいのコサージュ
暖あたたかさを知しる
代かわりに失なくしていくもの
止とめどなく過すぎてく
大切たいせつな残のこり火び
全部ぜんぶ愛あいしていた
一ひとつの時間じかんが終おわって離はなれ離ばなれ
二ふたつの魂たましいが生いきた部屋へや
眠ねむったような顔かおして離はなさずにいた
花はな飾かざりに君きみが添そえていた
小ちいさなクローバー
時ときが止とまったままの部屋へやと
過すぎ去さる季節きせつの跡あと
薄うすれていく記憶きおく溢こぼしながら
終おわりを待まっていた
一ひとつの時間じかんが終おわって別わかれ別わかれ
二ふたつのガラクタの揺ゆり籠かごは
朽くちながらずっと二ふたつを揺ゆらし続つづける
何度なんど朝日あさひを迎むかえただろう
ある日ひの窓辺まどべ光ひかりに目めを奪うばわれ
導みちびかれたあの丘おかの上うえで
春はるのそよ風かぜ 手てを振ふるように咲さいていた
思おもい出だす君きみの微笑ほほえみと
小ちいさなクローバー
いつまでもずっと
いつまでもずっと