rainy day 歌詞 古川慎 ふりがな付

燻くすぶって消きえた夏なつの導火線どうかせん
忘わすれ去さられたプランの落書らくがき
溶とけ出だしたアイスクリームみたい
零こぼれ落おちて掬すくえないまま過すぎる

どこかですれ違ちがう事こともなく術すべもなく
続つづいてく明日あしたへ 流ながされていくんだ

指切ゆびきりを知しって 大人おとなになって
星ほしのrainy day
嘘うそや言いい訳わけも洗あらい流ながせればいいのに
不揃ふぞろいの正解せいかいを求もとめ合あって
巡めぐる rainy day
君きみと眺ながめてた 瞬またたきの光ひかり
今いまもまた ほら 空そらを舞まっていく

帰かえり道みちで別わかれるように
片手かたてを上あげて遠とおくへ離はなれてしまう

唄うたうように書かき足たした理想りそうの未来みらい
無敵むてきの僕ぼくらは無邪気むじゃきに笑わらった

正ただしさを知しって 独ひとりになって
星ほしのrainy day
変かわらない眺ながめと 変かわってしまう僕ぼくらと
通とおり過すぎる季節きせつに応こたえて
巡めぐるrainy day
懐なつかしいノートに並ならんだ思おもい出で
消けしてしまうにはまだ早はやいだろう

降ふり出だした雨あめに打うたれて
笑わらえてた事ことさえ
忘わすれていくんだ
新あたらしい日々ひびが霞かすませる前まえに

もう1回かいと願ねがう声こえを
飛とんでった記憶きおくの彼方かなたへと
届とどくように

指切ゆびきりを知しって大人おとなになって
星ほしのrainy day
嘘うそや言いい訳わけも洗あらい流ながせればいいのに
不揃ふぞろいの正解せいかいを求もとめ合あって
巡めぐる rainy day
君きみと眺ながめてた 瞬またたきの光ひかり
今いまもまだ この 空そらを舞まっていく

またひとつ