大おおきな自転車じてんしゃを
カタカタ 音おとたてて
下くだってく 石畳いしだたみ
楽たのしい 迷路めいろの冒険ぼうけん
木枯こがらし街角まちかどで
焼栗やきぐり 頬ほおばって
少すこしだけ 公園こうえんで
道草みちくさしてから 帰かえろう
手てを広ひろげて 抱だきしめるの
ひとりだけの ひととき
すれ違ちがった 人ひとはみんな
眩まぶしそうに 振返ふりかえる
白しろい花はなのように
粉雪こなゆき 舞まい落おちて
黒くろい髪かみ すっぽりと
新あたらしい 帽子ぼうしになる
手てを広ひろげて 抱だきしめるの
ひとりだけの ひととき
たいくつ屋やさん 窓まどを開あけて
ホラ みんな出でておいでよ
ララララ・・・
大ooきなkina自転車jitensyaをwo
カタカタkatakata 音otoたててtatete
下kudaってくtteku 石畳ishidatami
楽tanoしいshii 迷路meiroのno冒険bouken
木枯kogaらしrashi街角machikadoでde
焼栗yakiguri 頬hooばってbatte
少sukoしだけshidake 公園kouenでde
道草michikusaしてからshitekara 帰kaeろうrou
手teをwo広hiroげてgete 抱daきしめるのkishimeruno
ひとりだけのhitoridakeno ひとときhitotoki
すれsure違chigaったtta 人hitoはみんなhaminna
眩mabuしそうにshisouni 振返furikaeるru
白shiroいi花hanaのようにnoyouni
粉雪konayuki 舞maいi落oちてchite
黒kuroいi髪kami すっぽりとsupporito
新ataraしいshii 帽子boushiになるninaru
手teをwo広hiroげてgete 抱daきしめるのkishimeruno
ひとりだけのhitoridakeno ひとときhitotoki
たいくつtaikutsu屋yaさんsan 窓madoをwo開aけてkete
ホラhora みんなminna出deておいでよteoideyo
ララララrararara・・・