Sing a World ～キミがくれた魔法 歌詞 純情のアフィリア ふりがな付

星ほしは流ながれて 陽ひはまた昇のぼる
真まっ白しろなページを開ひらこう

キッカケはほんの退屈たいくつしのぎ
目指めざす場所ばしょなんてない 暇ひまつぶしの冒険ぼうけんが
今いまは夢中むちゅうで愛あいすべき夢ゆめ
予想よそうだにしないこと かけがえない光ひかり

ねぇ覚おぼえてる? 初はじめて交かわした言葉ことば
うつむいてた僕ぼくを 連つれ出だしたキミの魔法まほう
涙なみだ色いろの未来みらいなんて 想像そうぞうすらもう出来できないよ

雲くもは流ながれて 季節きせつは変かわる 冒険ぼうけんの日々ひびは続つづいてく
キミがそばにいれば 怖こわいものなんてない
道みちなき未知みちを どこまでも行いこう まだ知しらない大切たいせつなもの
探さがし求もとめ行ゆく旅たびで この世界せかいを謳うたおう

小ちいさな箱庭はこにわ 膝ひざを抱かかえて
本音ほんねや理想りそう 憧あこがれ 押おし殺ころしてた自分じぶんが
今いまは大事だいじな アイデンティティ
変かわってく関係かんけい 羽はばたいた心こころ

ねぇ感かんじてる? 言葉ことばに出来できない絆きずな
後うしろ向むきな僕ぼくを 少すこしずつ変かえた魔法まほう
キミと出会であう前まえのことが 遠とおい昔むかしに思おもえるよ

果はてない空そらの果はてを見みに行いこう 向むかい風かぜを翼つばさに受うけて
高たかく舞まい上あがってく 僕ぼくたちの物語ものがたり
後悔こうかいの海うみ 嘆なげきの荒野こうや 時ときに迷まよい傷きずつきながら
それでも謳うたい続つづけるよ この美うつくしい世界せかい

転ころんだら手てを引ひいて 凹へこめば背中せなか押おしてくれた
キミがいたから僕ぼくは強つよくなれたよ

何度なんども出会であい別わかれ 繰くり返かえす人生じんせいの中なかで
一緒いっしょに見みた景色けしきが 特別とくべつに 変かわってく
ありふれてても この世界せかい 彩いろどる奇跡きせき

雲くもは流ながれて 季節きせつは変かわる冒険ぼうけんも終おわる日ひがくる
だから当あたり前まえの この日々ひびが愛いとおしい

星ほしは流ながれて 陽ひはまた昇のぼる たとえサヨナラの日ひが来きても
僕ぼくは謳うたい続つづけるよ いつかまたどこかで キミに会あえるように