日進月光 歌詞 獅子志司 ふりがな付

未いまだ渋滞じゅうたい感情かんじょう 棄権きけんです眠ねむりゆくよ
ちゃちな推論すいろんは大気圏たいきけんで消滅しょうめつだよ
らしくない回答かいとう 世よの街頭がいとうは消きえ入いった
焼やき付つくこの脳裏のうり 君きみの才能さいのうに
及およばないのに 触ふれてる

有言実行ゆうげんじっこう 余儀よぎなく雨天うてん決行けっこう さすれば日進月歩にっしんげっぽ
恐おそれるな

何度なんどあの夜よるを越こえようと越こえようとしても
順天じゅんてんの月光げっこう 言葉ことばも出でないよ
不確ふたしかな声こえを上あげるけれど 裏返うらがえって消きえる闇やみへと
ゼロとしようこれまでの全すべてを

死しぬまでわからぬ概念がいねん 死しんでも断ことわる断念だんねん
泣なきっ面つらに鳴なり響ひびくサイレン
人類じんるい未踏みとう きっとずっと
それでもだね 知しりたいんだね 触ふれてみたいんだね

有人ゆうじん飛行ひこう 空あくなら僕ぼくが行いこう 果はてない君きみへの一いっ歩ぽ
誇ほこれるさ

そんな夢ゆめを見みて彷徨さまよって彷徨さまよってもがいて
居いるだけでこの上うえないなんて
知しらない言葉ことばを探さがしてるよ 知しらない感情かんじょうをなんて呼よぼう?
寄よる辺べのない想おもい全すべてを乗のせて行いこう
人生じんせいなんて意地いじ なんて誰だれが言いったのだろう

真相しんそう敗走はいそう 後悔こうかい毎秒まいびょう 盲目もうもくは最大さいだいの配慮はいりょが抉えぐるんだ
この日々ひびがくれた
君きみは言いう 突つき刺さす 導みちびく月光げっこうだ
だから あの夜よるを越こえようよ越こえようよ
エゴとしよう
それからだよ これからだよ
きっと