僕ぼくの癒いえない癒いえない癒いえない
言葉ことばと真昼まひるに添そえた花はな
「わかってたの?」
「わかってたの?」
君きみの知しらない知しらない知しらない
季節きせつと言葉ことばを紡つむぐ花はな
「わかんないよ」
「わかんないよ」
天国てんごくの病棟びょうとうで 僕ぼくらは一人ひとりきり
蔑さげすむよ 君きみが此処ここにいないこと
天国てんごくも平等びょうどうで 私わたしはつかいきり
忘わすれないで 忘わすれないで
僕ぼくの癒いえない癒いえない癒いえない
言葉ことばと真昼まひるに添そえた花はな
いつか 君きみに逢あえると想おもったの
君きみの知しらない知しらない知しらない
季節きせつと言葉ことばを紡つむぐ花はな
『わかんないね』
『わかんないね』
うつら うつら 溶とけるはなし
君きみは 君きみは
それでも未まだ、憶おぼえてるの?
ねぇ 憶おぼえてるの?
ゆらり ゆらる 心こころのそこ
僕ぼくは 僕ぼくは それでも未まだ
憶おぼえてるよ『憶おぼえてるよ』
僕ぼくの癒いえない癒いえない癒いえない
季節きせつと真夜中まよなかつたう熱ねつ
君きみの褪あせない褪あせない褪あせない
想おもいを沈しずめたままでいる
僕ぼくら癒いえない癒いえない癒いえない
言葉ことばが静しずかに泣なきついて
今いまも、酷ひどく忘わすれられずいる
なんて
言いえない言いえない言いえない
いつしか私わたしも終おわりゆく
忘わすれないで
わすれないで
僕bokuのno癒iえないenai癒iえないenai癒iえないenai
言葉kotobaとto真昼mahiruにni添soえたeta花hana
「わかってたのwakattetano?」
「わかってたのwakattetano?」
君kimiのno知shiらないranai知shiらないranai知shiらないranai
季節kisetsuとto言葉kotobaをwo紡tsumuぐgu花hana
「わかんないよwakannaiyo」
「わかんないよwakannaiyo」
天国tengokuのno病棟byoutouでde 僕bokuらはraha一人hitoriきりkiri
蔑sagesuむよmuyo 君kimiがga此処kokoにいないことniinaikoto
天国tengokuもmo平等byoudouでde 私watashiはつかいきりhatsukaikiri
忘wasuれないでrenaide 忘wasuれないでrenaide
僕bokuのno癒iえないenai癒iえないenai癒iえないenai
言葉kotobaとto真昼mahiruにni添soえたeta花hana
いつかitsuka 君kimiにni逢aえるとeruto想omoったのttano
君kimiのno知shiらないranai知shiらないranai知shiらないranai
季節kisetsuとto言葉kotobaをwo紡tsumuぐgu花hana
『わかんないねwakannaine』
『わかんないねwakannaine』
うつらutsura うつらutsura 溶toけるはなしkeruhanashi
君kimiはha 君kimiはha
それでもsoredemo未maだda、憶oboえてるのeteruno?
ねぇnee 憶oboえてるのeteruno?
ゆらりyurari ゆらるyuraru 心kokoroのそこnosoko
僕bokuはha 僕bokuはha それでもsoredemo未maだda
憶oboえてるよeteruyo『憶oboえてるよeteruyo』
僕bokuのno癒iえないenai癒iえないenai癒iえないenai
季節kisetsuとto真夜中mayonakaつたうtsutau熱netsu
君kimiのno褪aせないsenai褪aせないsenai褪aせないsenai
想omoいをiwo沈shizuめたままでいるmetamamadeiru
僕bokuらra癒iえないenai癒iえないenai癒iえないenai
言葉kotobaがga静shizuかにkani泣naきついてkitsuite
今imaもmo、酷hidoくku忘wasuれられずいるrerarezuiru
なんてnante
言iえないenai言iえないenai言iえないenai
いつしかitsushika私watashiもmo終oわりゆくwariyuku
忘wasuれないでrenaide
わすれないでwasurenaide