いつも側そばにあった温度おんど
頬ほほに感かんじていた吐息といきも
もうこの部屋へやのどこにもない
いつにも増まして指ゆびが冷ひえる
柔やわらかい風かぜ感かんじながら
手てを取とり合あって未来みらいを語かたる
「寒さむくなったらどこへ行いこうか」
あなたとならどこでもよかった
あぁ、あんなにも飽あきもせずに傷きずをつけて
傷きずつけたことに自分じぶんを責せめ続つづけ
あぁ、繰くり返かえして突つき放はなして傷きずがついて
取とり戻もどせなくなるなんて思おもいもせず
あぁ、あんなにも飽あきもせずに愛あいし合あって
ささやかな幸しあわせだけで良よかった
あぁ、その声こえがその匂においがその全すべてが
雪ゆきのように愛いとしく降ふり注そそいでく
どの季節きせつもあなたといれば鮮あざやかで
この冬ふゆも色いろづくと思おもってた
夜明よあけの空そら 曇くもった空そらも
見慣みなれているはずの景色けしき
何なにを見みて何なにを聞きいても
よぎるのはあなたのこと
あんなにも飽あきもせずに傷きずをつけて
すれ違ちがいがわかっててとまらなくて
もう聞ききたくない見みたくないってあなたを拒こばんで
居いなくなることに耐たえれずに泣なくのに
あぁ、あんなにも飽あきもせずに愛あいし合あって
ささやかな幸しあわせだけで良よかった
あぁ、その声こえがその匂においがその全すべてが
雪ゆきのように愛いとしく降ふり注そそいでく
どの季節きせつもあなたといれば穏おだやかで
この冬ふゆの寒さむささえ
感かんじないくらいのはずだった
あぁ、あんなにも飽あきもせずに愛あいし合あって
ささやかな幸しあわせだけで良よかった
あぁ、その声こえがその匂においがその全すべてが
雪ゆきのように愛いとしく降ふり注そそいでく
あぁ、いい人ひとだったなんて私わたしを語かたりながら
誰だれかと温あたため合あうあなたがいる
あぁ、その声こえがその匂においがその全すべてが
雪ゆきのように愛いとしく降ふり注そそがれてしまう
いつもitsumo側sobaにあったniatta温度ondo
頬hohoにni感kanじていたjiteita吐息toikiもmo
もうこのmoukono部屋heyaのどこにもないnodokonimonai
いつにもitsunimo増maしてshite指yubiがga冷hiえるeru
柔yawaらかいrakai風kaze感kanじながらjinagara
手teをwo取toりri合aってtte未来miraiをwo語kataるru
「寒samuくなったらどこへkunattaradokohe行iこうかkouka」
あなたとならどこでもよかったanatatonaradokodemoyokatta
あぁaa、あんなにもannanimo飽aきもせずにkimosezuni傷kizuをつけてwotsukete
傷kizuつけたことにtsuketakotoni自分jibunをwo責seめme続tsuduけke
あぁaa、繰kuりri返kaeしてshite突tsuきki放hanaしてshite傷kizuがついてgatsuite
取toりri戻modoせなくなるなんてsenakunarunante思omoいもせずimosezu
あぁaa、あんなにもannanimo飽aきもせずにkimosezuni愛aiしshi合aってtte
ささやかなsasayakana幸shiawaせだけでsedakede良yoかったkatta
あぁaa、そのsono声koeがそのgasono匂nioいがそのigasono全subeてがtega
雪yukiのようにnoyouni愛itoしくshiku降fuりri注sosoいでくideku
どのdono季節kisetsuもあなたといればmoanatatoireba鮮azaやかでyakade
このkono冬fuyuもmo色iroづくとdukuto思omoってたtteta
夜明yoaけのkeno空sora 曇kumoったtta空soraもmo
見慣minaれているはずのreteiruhazuno景色keshiki
何naniをwo見miてte何naniをwo聞kiいてもitemo
よぎるのはあなたのことyogirunohaanatanokoto
あんなにもannanimo飽aきもせずにkimosezuni傷kizuをつけてwotsukete
すれsure違chigaいがわかっててとまらなくてigawakattetetomaranakute
もうmou聞kiきたくないkitakunai見miたくないってあなたをtakunaitteanatawo拒kobaんでnde
居iなくなることにnakunarukotoni耐taえれずにerezuni泣naくのにkunoni
あぁaa、あんなにもannanimo飽aきもせずにkimosezuni愛aiしshi合aってtte
ささやかなsasayakana幸shiawaせだけでsedakede良yoかったkatta
あぁaa、そのsono声koeがそのgasono匂nioいがそのigasono全subeてがtega
雪yukiのようにnoyouni愛itoしくshiku降fuりri注sosoいでくideku
どのdono季節kisetsuもあなたといればmoanatatoireba穏odaやかでyakade
このkono冬fuyuのno寒samuささえsasae
感kanじないくらいのはずだったjinaikurainohazudatta
あぁaa、あんなにもannanimo飽aきもせずにkimosezuni愛aiしshi合aってtte
ささやかなsasayakana幸shiawaせだけでsedakede良yoかったkatta
あぁaa、そのsono声koeがそのgasono匂nioいがそのigasono全subeてがtega
雪yukiのようにnoyouni愛itoしくshiku降fuりri注sosoいでくideku
あぁaa、いいii人hitoだったなんてdattanante私watashiをwo語kataりながらrinagara
誰dareかとkato温atataめme合aうあなたがいるuanatagairu
あぁaa、そのsono声koeがそのgasono匂nioいがそのigasono全subeてがtega
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