ゆれる 歌詞 moon drop ふりがな付

歩あるき慣なれた夜道よみちが今いま
いつもと違ちがって見みえるのは
今日きょうまでの道みちのりに
君きみが居いたからだろう

君きみが怒おこった時ときは
決きまって平気へいきそうな顔かおで口笛くちぶえを吹ふく

会あいたいなんて伝つたえたら
だいたいなんて言いうかは分わかっている
だから伝つたえない
缶かんビール買かって帰かえろう
君きみの居いない家うちに帰かえる月つき夜道よみち

バイト帰がえり疲つかれた日ひは
決きまって猫ねこになっていたな
そっちはどう?
相変あいかわらず
自分じぶんに使つかう心こころ忘わすれないで

不満ふまんがある時ときは決きまって早足はやあしんなって
僕ぼくの前まえを歩あるく

行いき慣なれた居酒屋いざかやも
住すみ慣なれた1Kも
今いまは廃すたれて見みえる
回まわるお酒さけに飲のまれて
次つぎの日ひ後悔こうかいするあれが
幸しあわせだったな

散々さんざん喧嘩けんかしたし
散々さんざんな思おもいばっかさせて
本当ほんとうごめんな
らららで繋つないだメロディ
口くちずさむたびに君きみの
顔かおが浮うかぶ