僕ぼくはふと空そらを見上みあげる
そこに何なにがあったか覚おぼえてないけど
目めが回まわりそうになったことは覚おぼえてる
生いきていこう
強つよく思おもえなくても
きっと強つよく生いきていける
悲かなしみに打うちひしがれた日ひ
喜よろこびに胸むねを開ひらいた日ひ
見上みあげた空そら
空そらの数かずだけ
僕ぼくらは美うつくしくなれる
みんなふと空そらを見上みあげる
その時ときは必かならず美うつくしいきもち
悲かなしみも喜よろこびも黄昏たそがれも
抱かかえきれなくて
空そらに聞ききたくなる
大好だいすきと言いえなかった日ひ
冬ふゆの訪おとずれを感かんじた日ひ
見上みあげた空そら
空そらの数かずだけ
僕ぼくらは美うつくしくなれる
人ひとの数かずだけ
思おもい出での数かずだけ
きっと空そらがある
空そらはひとつじゃない
僕bokuはふとhafuto空soraをwo見上miaげるgeru
そこにsokoni何naniがあったかgaattaka覚oboえてないけどetenaikedo
目meがga回mawaりそうになったことはrisouninattakotoha覚oboえてるeteru
生iきていこうkiteikou
強tsuyoくku思omoえなくてもenakutemo
きっとkitto強tsuyoくku生iきていけるkiteikeru
悲kanaしみにshimini打uちひしがれたchihishigareta日hi
喜yorokoびにbini胸muneをwo開hiraいたita日hi
見上miaげたgeta空sora
空soraのno数kazuだけdake
僕bokuらはraha美utsukuしくなれるshikunareru
みんなふとminnafuto空soraをwo見上miaげるgeru
そのsono時tokiはha必kanaraずzu美utsukuしいきもちshiikimochi
悲kanaしみもshimimo喜yorokoびもbimo黄昏tasogareもmo
抱kakaえきれなくてekirenakute
空soraにni聞kiきたくなるkitakunaru
大好daisuきとkito言iえなかったenakatta日hi
冬fuyuのno訪otozuれをrewo感kanじたjita日hi
見上miaげたgeta空sora
空soraのno数kazuだけdake
僕bokuらはraha美utsukuしくなれるshikunareru
人hitoのno数kazuだけdake
思omoいi出deのno数kazuだけdake
きっとkitto空soraがあるgaaru
空soraはひとつじゃないhahitotsujanai