泡沫 歌詞 和ぬか ふりがな付

水面みなもに浮うかべば刹那せつなに
消きえゆく儚はかなきに照てらし
心こころ眠ねむるような虚むなしき
素顔すがおの私わたしは美うつくしい

しょうがないね しょうがないね
だからしょうがないね 厭いとわないね
しょうがないね だからしょうがないね
ただ去さらない残暑ざんしょの心こころを

ダイヤモンドのように光ひかり合あって繕つくろう
袖そでにかかる露つゆが縋すがり付ついて繕つくろう
拭ぬぐえぬ想おもいとか憂うれいまで泡あわに嘆なげいて
シクシクなるまでは

溢あふれては捨すてたはずが
瞼まぶたの裏うらには未いまだに
傷きずが付ついてた だから泣ないてた
月つきも欠かけて泣ないてた
忘わすれられるはずはなかった
情なさけないね 情なさけないね
胸むねに吹ふいたすきま風かぜは華はなやかに
秋あき茜あかねが唄うたえば癒いえるって踊おどってるのに

ダイヤモンドのように光ひかり合あって繕つくろう
袖そでにかかる露つゆが縋すがり付ついて繕つくろう
拭ぬぐえぬ想おもいとか憂うれいまで泡あわに嘆なげいて
シクシクなるまでは

ダイヤモンドのように光ひかり合あって繕つくろう
袖そでにかかる露つゆが縋すがり付ついて繕つくろう
拭ぬぐえぬ想おもいとか憂うれいまで泡あわに嘆なげいて
シクシクなるまでは
シクシクなるまでは