さよならなんて
ずっとずっと昔むかしに
忘わすれたなんて
言いわせないように
僕ぼくがアダムで
君きみがイブになれば
総すべて総すべて総すべて総すべて
無むに帰きしてしまうような
さよならの意味いみ
ぎゅっとぎゅっと
抱だきしめるなんて
僕ぼくは考かんがえた
答こたえ合あわせした
紙かみが蝶々ちょうちょになって
飛とんでいくのが
まるで僕ぼくらみたいだ
あれどれこれそれほれほれこれ
時代じだいが変かわっても変かわらないもの
たったひとつだけの
桃色ももいろの船ふね 心こころの唄うた
大切たいせつな事こと忘わすれないで
君きみと過すごした日ひが海うみになる
さよなら二人ふたりの秘密ひみつ基地きち
分わかり合あえずにいた夜よるも
悲かなしみに暮くれた朝あさも
全すべては廻まわってる
ぐーるぐるぐる廻まわってる
ばいばい…
ねぇ離はなれないで
もっと遠とおくの街まちで
離はなれないで
体温たいおん測はかって
離はなれ離ばなれになる
僕ぼくら大人おとなになっても
集あつまろうよ
幻まぼろし団地だんち秘密ひみつ基地きち 手てを繋つないで帰かえろう
社会しゃかいの荒波あらなみに飲のまれたり
ひどい大人おとなに怒鳴どなられたり 俯うつむいた暮くらしだ
一枚いちまいの写真しゃしんに写うつるのは
泡あわに溶とけてゆく影法師かげぼうし
川かわを跨またいだ奥おく、教会きょうかいが
さよなら二人ふたりの秘密ひみつ基地きち
誓ちかいに憧あこがれた春はるも
指先ゆびさきが触ふれた冬ふゆも
全すべては澱よどんでく
にーごにごにご澱よどんでく
これは神様かみさまのいたずらなのでしょうか
海うみが見みえる踏切ふみきりで指切ゆびきりして
大切たいせつな事こと忘わすれないで
君きみと過すごした日ひが海うみになる
さよなら二人ふたりの秘密ひみつ基地きち
分わかり合あえずにいた夜よるも
悲かなしみに暮くれた朝あさも
全すべては廻まわってる
大切たいせつな人ひと忘わすれないで
君きみに言いえずにいた「大好だいすき」も
守まもっておくれよ秘密ひみつ基地きち
大人おとなになった僕ぼくも
大人おとなになった君きみも
心こころは繋つながってる
思おもいが伝つたわってる
愛あいが見みている
思おもい出だしたんだ
ずっとずっと昔むかしに
大おお雨あめの中なか
雨宿あまやどりをして
僕ぼくがアダムで
君きみがイブになれば
永遠とわに永遠とわに永遠とわに永遠とわに
近ちかくに居いれるような。
さよならなんてsayonaranante
ずっとずっとzuttozutto昔mukashiにni
忘wasuれたなんてretanante
言iわせないようにwasenaiyouni
僕bokuがgaアダムadamuでde
君kimiがgaイブibuになればninareba
総subeてte総subeてte総subeてte総subeてte
無muにni帰kiしてしまうようなshiteshimauyouna
さよならのsayonarano意味imi
ぎゅっとぎゅっとgyuttogyutto
抱daきしめるなんてkishimerunante
僕bokuはha考kangaえたeta
答kotaえe合aわせしたwaseshita
紙kamiがga蝶々chouchoになってninatte
飛toんでいくのがndeikunoga
まるでmarude僕bokuらみたいだramitaida
あれどれこれそれほれほれこれaredorekoresorehorehorekore
時代jidaiがga変kaわってもwattemo変kaわらないものwaranaimono
たったひとつだけのtattahitotsudakeno
桃色momoiroのno船fune 心kokoroのno唄uta
大切taisetsuなna事koto忘wasuれないでrenaide
君kimiとto過suごしたgoshita日hiがga海umiになるninaru
さよならsayonara二人futariのno秘密himitsu基地kichi
分waかりkari合aえずにいたezuniita夜yoruもmo
悲kanaしみにshimini暮kuれたreta朝asaもmo
全subeてはteha廻mawaってるtteru
ぐguーるぐるぐるruguruguru廻mawaってるtteru
ばいばいbaibai…
ねぇnee離hanaれないでrenaide
もっとmotto遠tooくのkuno街machiでde
離hanaれないでrenaide
体温taion測hakaってtte
離hanaれre離banaれになるreninaru
僕bokuらra大人otonaになってもninattemo
集atsuまろうよmarouyo
幻maboroshi団地danchi秘密himitsu基地kichi 手teをwo繋tsunaいでide帰kaeろうrou
社会syakaiのno荒波aranamiにni飲noまれたりmaretari
ひどいhidoi大人otonaにni怒鳴donaられたりraretari 俯utsumuいたita暮kuらしだrashida
一枚ichimaiのno写真syashinにni写utsuるのはrunoha
泡awaにni溶toけてゆくketeyuku影法師kageboushi
川kawaをwo跨mataいだida奥oku、教会kyoukaiがga
さよならsayonara二人futariのno秘密himitsu基地kichi
誓chikaいにini憧akogaれたreta春haruもmo
指先yubisakiがga触fuれたreta冬fuyuもmo
全subeてはteha澱yodoんでくndeku
にniーごにごにごgonigonigo澱yodoんでくndeku
これはkoreha神様kamisamaのいたずらなのでしょうかnoitazurananodesyouka
海umiがga見miえるeru踏切fumikiriでde指切yubikiりしてrishite
大切taisetsuなna事koto忘wasuれないでrenaide
君kimiとto過suごしたgoshita日hiがga海umiになるninaru
さよならsayonara二人futariのno秘密himitsu基地kichi
分waかりkari合aえずにいたezuniita夜yoruもmo
悲kanaしみにshimini暮kuれたreta朝asaもmo
全subeてはteha廻mawaってるtteru
大切taisetsuなna人hito忘wasuれないでrenaide
君kimiにni言iえずにいたezuniita「大好daisuきki」もmo
守mamoっておくれよtteokureyo秘密himitsu基地kichi
大人otonaになったninatta僕bokuもmo
大人otonaになったninatta君kimiもmo
心kokoroはha繋tsunaがってるgatteru
思omoいがiga伝tsutaわってるwatteru
愛aiがga見miているteiru
思omoいi出daしたんだshitanda
ずっとずっとzuttozutto昔mukashiにni
大oo雨ameのno中naka
雨宿amayadoりをしてriwoshite
僕bokuがgaアダムadamuでde
君kimiがgaイブibuになればninareba
永遠towaにni永遠towaにni永遠towaにni永遠towaにni
近chikaくにkuni居iれるようなreruyouna。