シェイク 歌詞 BBHF ふりがな付

ほどけかけた筏いかだに乗のり 膝ひざを折おって向むかい合あって 少すこし笑わらって
僕ぼくらが交かわす誓ちかい やぶれないように帆ほを畳たたむ
腕うでを伸のばして 君きみに触ふれる 僕ぼくに触ふれて 指ゆびが絡からむ
ツイスターじみた動うごき 僕ぼくの場所ばしょ 君きみの場所ばしょ
そのリズムの中なかで 僕ぼくらはシェイクしていた

真まっ暗くらにしよう あかりは1つもいらない
暖あたたかさだけで 君きみの心こころまで辿たどり着つける
ちいさな涙なみだでできた大海原おおうなばらをこえて 世界せかい中じゅうをみてきた
そのリズムの中なかで 僕ぼくらはシェイクしていたんだ

生いきることで乾かわいていく 水みずを飲のんで 残のこりちょっと ぜんぶこぼして
急きゅうに降ふり注そそぐ雨あめ 君きみの涙なみだが戻もどってくる
押おしていけば 押おし戻もどされ 反響はんきょうする 地ちの果はてまで
振ふり子このような動うごき 天てんの秩序ちつじょの音おと
そのリズムの中なかで 僕ぼくらはシェイクしていた

真まっ暗くらにしよう 闇やみの中手なかてをかざしたら
この寒さむさだけで 君きみの心こころまで辿たどり着つける
ちいさな涙なみだがおこした大嵐おおあらしをこえて 世界せかい中じゅうをみていく
このリズムの中なかで 僕ぼくらはシェイクしていくんだ

ばらばらになったものに しがみついて流ながされて 少すこし疲つかれて
僕ぼくらは声こえをかけあう 日ひの沈しずむ場所ばしょでいつか会あえる