星旧 歌詞 higma feat. 初音ミク ふりがな付

星ほしたちが輝かがやいてた
空そらの下したで手てを繋つないだ
わたしだけのオトモダチは
何なんにも言いってくれないの

丘おかの上うえ電波塔でんぱとうが
なんだかずっと煩うるさいな
一人ひとりだけ夢ゆめの中なかで
誰だれにも聞きこえてないようだ

嫌いやなことばかり 見みえてしまうの?
それじゃ今いまから 逃にげ出だしましょう

きらきらしていた風景ふうけいが
いつか嘘うそと分わかるから

空そらが光ひかって 全部ぜんぶ壊こわして
二人ふたりだけの世界せかいへ
震ふるえた声こえでまた夜よるに歌うたっているの

そう いつだって また逃にげ出だして
孤独こどくな海うみの中なかで
あなたと笑わらえたらな
よかったのになあ

イニシエの人々ひとびとは消きえた
眩まぶしい光ひかりの中なか消きえた
これでよかったと呟つぶやいた
もう帰かえる場所ばしょはないな

誰だれもが冷つめたい顔かおして
私わたしのことをずっと無視むしして
間違まちがいだらけのまま
眠ねむるように生いきていたんだ

あなたと二人ふたり手てを繋つないで
いつか綺麗きれいなところへ

まだ泣なかないで 夢ゆめも見みないで
暗くらい記憶きおくの中なかで
いつかあなたとまた話はなせたら良いいな

誰だれもいなくて 静しずかになった
瓦礫がれきの海うみの中なかで
それでも笑わらえたらな
よかったのになあ

イニシエの人々ひとびとは消きえた
暗くらい闇やみの中なか消きえた
本当ほんとうにこれで良よかった?
もう帰かえる場所ばしょはないな

瓦礫がれきの雨あめに打うたれて
星ほしはもう見みえなくなっていた
何なにが正ただしいのか
今いまはもう分わからなくなった

嫌いやなことばかり 見みえてしまうの?
それじゃ今いまから 逃にげ出だしましょう

きらきらしていた風景ふうけいが
いつか虚構ウソと分わかるから

空そらが光ひかって 全部ぜんぶ壊こわして
二人ふたりだけの世界せかいへ
震ふるえた声こえでまた夜よるに歌うたっているの

そう いつだって また逃にげ出だして
孤独こどくな海うみの中なかで
あなたと笑わらえたらな
よかったのになあ

イニシエノヒトビトハキエタ
マブシイヒカリノナカキエタ
コレデヨカッタトツブヤイタ
モウカエルバショハナイナ

ダレモガツメタイカオシテ
ワタシノコトヲズットムシシテ
マチガイダラケノママ
イキルヨウニネムッテイタンダ