永遠が続くのは 歌詞 Karin. ふりがな付

「大人おとなになったね」って君きみが言いうから
そっと片手かたてを君きみの方ほうに伸のばす
そんなことをしてもいつも届とどかなくて
どうやっても目めが合あわないまま

嫌きらいだよって私わたしに笑わらいかける
君きみのことが本当ほんとうに好すきで愛いとおしかったよ

ねぇ遠回とおまわりをしても
終おわりが近ちかづいてくるのは
きっと永遠えいえんの見過みすぎか
隣となりにいても
足たりない幸しあわせが浮うかぶのは
まだ私わたしが小ちいさいから

月日つきひが経たつと私わたし達たちも変かわって
なんであの時とき別わかれを選えらんだの?
あと1分ぷんだけ此処ここで立たち止どまってよ
寂さびしいだなんて嘘うそつかないで

今いま欲ほしいのは形かたちの無ない愛あいじゃなくて
君きみの理解りかいが欲ほしい 理解りかいしてほしい

ねぇ一瞬いっしゅんだけ
未来みらいが開ひらけた気きがするのは
きっと期待きたいした私わたしと
優やさしい君きみがあの街まちにまだ残のこされていて
ずっと何なにかを待まっているから

ただ考かんがえたって時間じかんは過すぎる
だから私わたしと話はなしをしよう
私わたしにだって
弱よわさはあるよ
言いったって仕方しかたないよな

悲かなしいことが
たくさん蘇よみがえってきてるのに
私わたしはまだ夢ゆめを見みているんだ
愛あいしていても
それだけじゃ何なにも埋うまらないって
過去かこが語かたっている

遠回とおまわりをしても
終おわりが近ちかづいてくるのは
きっと永遠えいえんの見過みすぎか
隣となりにいても
足たりない幸しあわせが浮うかぶのは
まだ私わたしが幼おさないから

「大人おとなになったね」って君きみは言いうけど
大人おとななんて憧あこがれていなくて
そんなこと思おもっても口くちには出だせない私わたしは
「そうかも」って嘘うそをついた