よみ:でぃーえぬえー
DNA 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
濡ぬれた影かげを引ひきずりながら螺旋らせん階段かいだんを下おりてゆく
空そらとたわむれるための設計せっけい図ずは
ごく一部いちぶの命いのちにしか配くばられていないみたいだ
翼つばさの真似まねをする両手りょうてが教おしえてくれるのは空そらの重おもさだけ
飛とべなかった人ひとたちは駅えきに集あつまる
引力いんりょくに足首あしくびをつかまれたままつり革かわにつかまる
目めを合あわせないのがマナー
イヤホンで耳みみを塞ふさいで
10色しょくの電波でんぱを抱だき止とめる
その間あいだだけモノクロの世界せかいに亀裂きれつが入はいる
なんどもひねったドアノブの奥おくの
なんども座すわった机つくえの前まえで
わたしに宛あてた手紙てがみを書かくよ
このカラフルが冷さめないうちに
大丈夫だいじょうぶ、インクとかなしみなら
かなしみのほうが先さきに尽つきるよ
できればきみの声こえで歌うたってほしいな
わたしに似にただれかに
この手紙てがみの内容ないようを忘わすれるいつかのわたしに
届とどくように
からだの中なかの細胞さいぼうを探さがしても
見みつからないから
わたしの中なかの才能さいのうを凝こらしても
かなわない あの子こには
だけどわたしはわたしなの
誰だれでもない わたしだから
心こころの中なかの解像かいぞう度ど あげてゆこう
この空そらはどんな青あお?
心こころが泣ないてる 言葉ことばが咲さいてる
光ひかりの方ほうへ歩あるいてる
川かわが流ながれてる 冷つめたい頬ほほに
星ほしが瞬またたく夜よる さよならをしたのに…
世界せかいのはしっこで生いきても
地球ちきゅうは青あおくて丸まるいから
もう会あわないと決きめたのに
偶然ぐうぜんばったり会あっちゃうな
心こころのからっぽを埋うめてよ
あこがれちゃって苦くるしいや
べつべつの人間にんげんなんて そんなのやだよ
わたしはきみでわたしだよ
おなかにつもる 悲かなしみは
しみじみと そしてきらきらと
「あの子こみたいになれたらな」
「それまだ言いう?」
「ねえ、 わたしはわたしでしょ」
耳みみを澄すましたら風かぜが歌うたってた
ふたりのシャツがふくらんで
宙そらに浮うかんだら パンツ見みえたの
笑わらいすぎでさ涙なみだが溢あふれそう
未来みらいを怖こわがっていたけど
案外あんがいそんな悪わるくないし
きみにも生いきててほしいと
やっぱりわたし思おもうから
心こころの匂においのする距離きょりで
話はなしをしたり笑わらったり 怒おこったり
そんなことがしあわせなんて
ひとりぼっちじゃ きっと知しらないままだった
わたしはひとりだけどひとつじゃない
えくぼのわたし レッスン室しつのわたし
なみだのわたし ステージのわたし
ばらばらになりそうなひとつひとつを
束たばねてくれているのはきみだった
きみがとなりにいる夜よるは
いつもより痛いたみが短みじかくて いつもより明日あしたが遠とおくて
いつもより今日きょうが長ながくて いつもより声こえが近ちかくて
たくさんたくさん しあわせだって思おもえた
さむがりやとあつがりやは
結局けっきょくどちらもさみしがりやで
夢ゆめに引ひき裂さかれるのをいつまでもいやがっていたね
まどろみながら窓まどをひらく
人ひとが月つきに見みとれるのは月つきが人ひとのふるさとだから
月つきに見みとれる人ひとは月つきに看取みとられてふるさとへ帰かえる
そういえばさ
わたしが飛とべるようになる前まえに
新あたらしい星座せいざを見みつける前まえに
ねえ、きみ
そろそろ名前なまえを教おしえてよ
望遠鏡ぼうえんきょうを覗のぞいても
真実しんじつなんて見みえないな
綺麗きれいなものは見みえないって
この際さい、 はったり決きめてやる!
世界せかいのはしっこで生いきても
地球ちきゅうは青あおくて丸まるいから
もう会あわないと決きめたのに
偶然ぐうぜんばったり会あっちゃうな
心こころのからっぽを埋うめてよ
あこがれちゃって苦くるしいや
べつべつの人間にんげんなんて そんなのやだよ
わたしはきみでわたしだよ
空そらとたわむれるための設計せっけい図ずは
ごく一部いちぶの命いのちにしか配くばられていないみたいだ
翼つばさの真似まねをする両手りょうてが教おしえてくれるのは空そらの重おもさだけ
飛とべなかった人ひとたちは駅えきに集あつまる
引力いんりょくに足首あしくびをつかまれたままつり革かわにつかまる
目めを合あわせないのがマナー
イヤホンで耳みみを塞ふさいで
10色しょくの電波でんぱを抱だき止とめる
その間あいだだけモノクロの世界せかいに亀裂きれつが入はいる
なんどもひねったドアノブの奥おくの
なんども座すわった机つくえの前まえで
わたしに宛あてた手紙てがみを書かくよ
このカラフルが冷さめないうちに
大丈夫だいじょうぶ、インクとかなしみなら
かなしみのほうが先さきに尽つきるよ
できればきみの声こえで歌うたってほしいな
わたしに似にただれかに
この手紙てがみの内容ないようを忘わすれるいつかのわたしに
届とどくように
からだの中なかの細胞さいぼうを探さがしても
見みつからないから
わたしの中なかの才能さいのうを凝こらしても
かなわない あの子こには
だけどわたしはわたしなの
誰だれでもない わたしだから
心こころの中なかの解像かいぞう度ど あげてゆこう
この空そらはどんな青あお?
心こころが泣ないてる 言葉ことばが咲さいてる
光ひかりの方ほうへ歩あるいてる
川かわが流ながれてる 冷つめたい頬ほほに
星ほしが瞬またたく夜よる さよならをしたのに…
世界せかいのはしっこで生いきても
地球ちきゅうは青あおくて丸まるいから
もう会あわないと決きめたのに
偶然ぐうぜんばったり会あっちゃうな
心こころのからっぽを埋うめてよ
あこがれちゃって苦くるしいや
べつべつの人間にんげんなんて そんなのやだよ
わたしはきみでわたしだよ
おなかにつもる 悲かなしみは
しみじみと そしてきらきらと
「あの子こみたいになれたらな」
「それまだ言いう?」
「ねえ、 わたしはわたしでしょ」
耳みみを澄すましたら風かぜが歌うたってた
ふたりのシャツがふくらんで
宙そらに浮うかんだら パンツ見みえたの
笑わらいすぎでさ涙なみだが溢あふれそう
未来みらいを怖こわがっていたけど
案外あんがいそんな悪わるくないし
きみにも生いきててほしいと
やっぱりわたし思おもうから
心こころの匂においのする距離きょりで
話はなしをしたり笑わらったり 怒おこったり
そんなことがしあわせなんて
ひとりぼっちじゃ きっと知しらないままだった
わたしはひとりだけどひとつじゃない
えくぼのわたし レッスン室しつのわたし
なみだのわたし ステージのわたし
ばらばらになりそうなひとつひとつを
束たばねてくれているのはきみだった
きみがとなりにいる夜よるは
いつもより痛いたみが短みじかくて いつもより明日あしたが遠とおくて
いつもより今日きょうが長ながくて いつもより声こえが近ちかくて
たくさんたくさん しあわせだって思おもえた
さむがりやとあつがりやは
結局けっきょくどちらもさみしがりやで
夢ゆめに引ひき裂さかれるのをいつまでもいやがっていたね
まどろみながら窓まどをひらく
人ひとが月つきに見みとれるのは月つきが人ひとのふるさとだから
月つきに見みとれる人ひとは月つきに看取みとられてふるさとへ帰かえる
そういえばさ
わたしが飛とべるようになる前まえに
新あたらしい星座せいざを見みつける前まえに
ねえ、きみ
そろそろ名前なまえを教おしえてよ
望遠鏡ぼうえんきょうを覗のぞいても
真実しんじつなんて見みえないな
綺麗きれいなものは見みえないって
この際さい、 はったり決きめてやる!
世界せかいのはしっこで生いきても
地球ちきゅうは青あおくて丸まるいから
もう会あわないと決きめたのに
偶然ぐうぜんばったり会あっちゃうな
心こころのからっぽを埋うめてよ
あこがれちゃって苦くるしいや
べつべつの人間にんげんなんて そんなのやだよ
わたしはきみでわたしだよ