ダ・ヴィンチ・ブルー 歌詞 ドラマストア ふりがな付

どうだろう 元気げんきにしてるか?
君きみらしくやってるんだろうけど心配しんぱいしてんだ なんて嘘うそを
どう思おもう? 僕ぼくらしくないよな
夜よるの海うみを泳およいでいるような日々ひびになんとかしがみついてんだ

なあ ちょっと 昔むかしはよかったなんて思おもってしまう
僕ぼくは きっと 戻もどりたいと願ねがっている

描えがくビートを心こころで打うて
呼吸こきゅうが浅あさくなり苦くるしくなっていく
ソーダみたいな弾はじける青あお
それは今いまも青春せいしゅんと呼よべるような

何度なんども やり直なおせたのに
あの頃ころは感かんじた全すべてが"楽たのしい"かそうじゃないかだった
どうしても 思おもい出だせないこと
どこまで潜もぐっても届とどかないことくらい わかってるよ 今いまを生いきなくちゃ

なあ ちょっと 遠回とおまわりをして帰かえろうぜ
僕ぼくらは きっと それだけで通つうじ合あえる気きがしてる

描えがくビートをここで鳴ならせ
夢ゆめのない日々ひびに溺おぼれそうな僕ぼくらの
ソーダみたいに弾はじける呼吸こきゅうが
今いまも戦たたかっている証明しょうめいなんだろうな

錆さびたギターの弦げん 埃ほこりまみれの参考書さんこうしょ
借かりたまんまの漫画まんがとCD 褪あせて読よめなくなった君きみの手紙てがみは
言葉ことば以上いじょうにもっと必要ひつようなもんだった
あの日ひの空そらとあの衝動しょうどうは誰だれにも渡わたせない色いろ

描えがくビートを心こころで打うて
呼吸こきゅうが浅あさくなり苦くるしくなっていく
そうだ 未来みらいは無限むげんなんだ
今いまなら思おもい出だせるだろ

描えがくビートをここで鳴ならせ
醒さめない夢ゆめの続つづきだけを描えがくよ
ソーダみたいな弾はじける青あお
それは今いまも青春せいしゅんと呼よべるような