よみ：ひいろ
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遠とおくをただ見みつめる 私わたしにない何なにかを
見みつけるためか 何なにかに目めをそらすためか
弱よわさがただ愛いとしい 甘あまえてるのは分わかる
でもその気持きもちが悪わるいものでもなさそう
あの時ときよりも 静しずかになった
考かんがえることが増ふえた
それはいいこと? 悪わるいことなの?
君きみなら教おしえてくれそう
鮮あざやかな血ちを 纏まとった君きみが
ここにいない 君きみがいないことが許ゆるせない
滴したたる時ときが 一番いちばん綺麗きれい
乾かわくことを待まち望のぞむほどに 甘美かんびだった
館やかたの無駄むだな広ひろさ 君きみを知しって気きづいた
着飾きかざることより大事だいじな 命いのちの意味いみを
終おわれば呆気あっけないと 思おもっていたけど、何故なぜ?
未いまだ終おわる気きがしない 胸むねの苦くるしさよ
滲にじまぬ記憶きおく 君きみだけだから
ずっと鮮あざやかなまま
あの時ときのことも さっきのことと
本当ほんとうに思おもえてしまう
鮮あざやかな血ちを 纏まとった君きみが
ここにいない 君きみがいないことが許ゆるせない
滴したたる時ときが 一番いちばん綺麗きれい
乾かわくことを待まち望のぞむほどに 甘美かんびだった
滲にじまぬ記憶きおく 君きみだけだから
ずっと鮮あざやかなまま
あの時ときのことも さっきのことと
本当ほんとうに思おもえてしまう
静しずかな日々ひびを 隠かくさない今いま
優すぐれている?劣おとっているのか知しらないまま
ただ歩あるいた 無情むじょうな道みちを
君きみが愛あいし駆かけ回まわった湖みずうみのほとり
どんな涙なみだが流ながれようと歩あるいた
見みつけるためか 何なにかに目めをそらすためか
弱よわさがただ愛いとしい 甘あまえてるのは分わかる
でもその気持きもちが悪わるいものでもなさそう
あの時ときよりも 静しずかになった
考かんがえることが増ふえた
それはいいこと? 悪わるいことなの?
君きみなら教おしえてくれそう
鮮あざやかな血ちを 纏まとった君きみが
ここにいない 君きみがいないことが許ゆるせない
滴したたる時ときが 一番いちばん綺麗きれい
乾かわくことを待まち望のぞむほどに 甘美かんびだった
館やかたの無駄むだな広ひろさ 君きみを知しって気きづいた
着飾きかざることより大事だいじな 命いのちの意味いみを
終おわれば呆気あっけないと 思おもっていたけど、何故なぜ?
未いまだ終おわる気きがしない 胸むねの苦くるしさよ
滲にじまぬ記憶きおく 君きみだけだから
ずっと鮮あざやかなまま
あの時ときのことも さっきのことと
本当ほんとうに思おもえてしまう
鮮あざやかな血ちを 纏まとった君きみが
ここにいない 君きみがいないことが許ゆるせない
滴したたる時ときが 一番いちばん綺麗きれい
乾かわくことを待まち望のぞむほどに 甘美かんびだった
滲にじまぬ記憶きおく 君きみだけだから
ずっと鮮あざやかなまま
あの時ときのことも さっきのことと
本当ほんとうに思おもえてしまう
静しずかな日々ひびを 隠かくさない今いま
優すぐれている?劣おとっているのか知しらないまま
ただ歩あるいた 無情むじょうな道みちを
君きみが愛あいし駆かけ回まわった湖みずうみのほとり
どんな涙なみだが流ながれようと歩あるいた
