どうか覚おぼえてて長ながい話はなしを
こんな噂うわさでも何なにかを隠かくしてた
落おちていく地上ちじょうまで
土産みやげ話ばなしを纏まとって
初はじめから決きまってた
物語ものがたり詠よんで
御伽おとぎ噺ばなしのカラクリは、
永遠えいえん口くちにした君きみを
紐ひも付づけて導みちびきたい
竹林たけばやしの奥おく
針はりの先さきも折おれそうな
わずかな一瞬いっしゅんの隙間すきま
目映まばゆい月つきの光ひかりで
嘘うそを映うつした
まだ途中とちゅうなのピークすぎたけど
探さがしてたのは結末けつまつの向むこうへ
流ながれて行いく月日つきひの
穢けがれを弾はじいてたから
本当ほんとうに欲ほしかった
心こころ見みえなくて
御伽おとぎ噺ばなしの入いり口ぐちは、
苦にがい味あじを潜くぐり抜ぬけて
永遠えいえんを隠かくしていた
竹林たけばやしの奥おく
どこかで繋つながる時間じかん
再ふたたび出会であえるのならば
目映まばゆい月つきの光ひかりで
心こころ映うつした
作つくられた夢ゆめを見みてよ
帰かえる幻まぼろし
御伽おとぎ噺ばなしのカラクリは、
永遠えいえん口くちにした君きみを
紐ひも付づけて導みちびきたい
竹林たけばやしの奥おく
御伽おとぎ噺ばなしの真実しんじつを
遠とおいこの先さきの永久とわまで
目映まばゆい月つきの光ひかりで
心こころ映うつした
どうかdouka覚oboえててetete長nagaいi話hanashiをwo
こんなkonna噂uwasaでもdemo何naniかをkawo隠kakuしてたshiteta
落oちていくchiteiku地上chijouまでmade
土産miyage話banashiをwo纏matoってtte
初hajiめからmekara決kiまってたmatteta
物語monogatari詠yoんでnde
御伽otogi噺banashiのnoカラクリkarakuriはha、
永遠eien口kuchiにしたnishita君kimiをwo
紐himo付duけてkete導michibiきたいkitai
竹林takebayashiのno奥oku
針hariのno先sakiもmo折oれそうなresouna
わずかなwazukana一瞬issyunのno隙間sukima
目映mabayuいi月tsukiのno光hikariでde
嘘usoをwo映utsuしたshita
まだmada途中tochuuなのnanoピpiークkuすぎたけどsugitakedo
探sagaしてたのはshitetanoha結末ketsumatsuのno向muこうへkouhe
流nagaれてrete行iくku月日tsukihiのno
穢kegaれをrewo弾hajiいてたからitetakara
本当hontouにni欲hoしかったshikatta
心kokoro見miえなくてenakute
御伽otogi噺banashiのno入iりri口guchiはha、
苦nigaいi味ajiをwo潜kuguりri抜nuけてkete
永遠eienをwo隠kakuしていたshiteita
竹林takebayashiのno奥oku
どこかでdokokade繋tsunaがるgaru時間jikan
再futataびbi出会deaえるのならばerunonaraba
目映mabaゆいyui月tsukiのno光hikariでde
心kokoro映utsuしたshita
作tsukuられたrareta夢yumeをwo見miてよteyo
帰kaeるru幻maboroshi
御伽otogi噺banashiのnoカラクリkarakuriはha、
永遠eien口kuchiにしたnishita君kimiをwo
紐himo付duけてkete導michibiきたいkitai
竹林takebayashiのno奥oku
御伽otogi噺banashiのno真実shinjitsuをwo
遠tooいこのikono先sakiのno永久towaまでmade
目映mabaゆいyui月tsukiのno光hikariでde
心kokoro映utsuしたshita