レモンソーダ 歌詞 家入レオ ふりがな付

それは今いまはもう光ひからなくなった星ほし 部屋へやの片隅かたすみで
ずっと 僕ぼくに 気きづいて欲ほしそうに 待まっててくれたんだ

揺ゆれる僕ぼくらの淡あわい始はじまりを 思おもい出だしてたんだ
いつも ひとりになりたかった なのに 君きみと走はしり抜ぬけたかった

手てのひらのぬくもりが 僕ぼくに叫さけんでること
現在いまいる この瞬間しゅんかんが いつか宝たから物ものになる

土砂降どしゃぶりの雨あめに降ふられちゃって 最悪さいあく!って笑わらえてきて
明日あしたのことなんて知しらない
ずぶ濡ぬれではしゃいじゃって 馬鹿ばかだな!って寝転ねころんで
僕ぼくら自由じゆうだ
本当ほんとうの気持きもち 隠かくさないでいいよ
傘かさなんて 探さがすくらいなら いっそ濡ぬれちゃえよ もう

渇かわいた喉のどを潤うるおすレモンソーダ パチッと弾はじけた
君きみを追おいかけた あの夏なつの胸むねの痛いたみみたい

悲かなしいこと程ほど 笑わらって話はなしてた 君きみの横顔よこがおを
守まもりたいと思おもっていた 思おもっている それだけじゃダメだった

どうして 君きみに好すきと 伝つたえなかったんだろう
無傷むきずのままの心こころじゃ 泣なくことさえ出来できなくて


土砂降どしゃぶりの雨あめに降ふられちゃって 嘘うそでしょ!って笑わらえてきて
昨日きのうのことなんて知しらない
ずぶ濡ぬれではしゃいじゃって もうやだ!って寝転ねころんで
僕ぼくら自由じゆうだ

365日にちのたった数秒すうびょうで変かえられる未来みらい
早はやいも遅おそいも関係かんけいない 青あおい春はるを迎むかえに行いくんだ

それはもう 1度いちど 輝かがやきだした星ほし
もう大丈夫だいじょうぶだよ、強つよがりなんかじゃないよ

土砂降どしゃぶりの雨あめに降ふられちゃって 最悪さいあく!って泣なけてきて
明日あしたのことなんて知しらない
何度なんどだって名前なまえを呼よぶよ ずっと
いつでも 本当ほんとうの気持きもち隠かくさないで良いいよ
自分じぶんらしさ 探さがすくらいなら いっそ捨すてちゃえよ もう

いっそ濡ぬれちゃえよ もう