よみ:なごりねつ
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「また来年らいねんも来こよう」って
砂浜すなはまに描かいたイニシャルは
どこを探さがしても見みつかるはずもなくて
緑みどりが紅あかに変かわって
抜ぬけ殻がらの海うみと記憶きおくは
今いまでもあの夏なつに戻もどりたがっている
服ふく着きたまま飛とび込こみ
「寒さむい」と震ふるえるあなた
誰だれよりも好すきだった
神かみ様さま もう二に度どと
思おもい出ださなくていいように
二人ふたりがここにいた証あかしを
波なみで消けし去さってください
わたしの心こころは閉とじたままのパラソル
季節きせつよ 巡めぐらないでいて
恋こいはまだ火照ほてったまま
一ひとつ売うれ残のこっていた
季節きせつ外はずれの手持てもち花火はなび
独ひとりだと永遠えいえんに終おわりそうもない
二人ふたりで競きそい合あった
火種ひだねが落おちるまでの時間じかん
あなた人一倍ひといちばい負まけず嫌ぎらいだったよね
夢ゆめを語かたりだすと
ふいに大人おとなびる横顔よこがお
何なによりも好すきだった
あなたの心地良ここちよさに
囚とらわれてしまう前まえに
わたしの人生じんせいがあなた色いろに染そまってしまう前まえに
太陽たいようごと海うみに深ふかく沈しずめたロマンス
ねぇこれで良よかったよね?
早はやくなった夕暮ゆうぐれ
肌寒はだざむい潮風しおかぜ
あぁ夏なつは終おわったのね
神かみ様さま もう二に度どと
思おもい出ださなくていいように
二人ふたりがここにいた証あかしを
波なみで消けし去さってください
わたしの心こころは閉とじたままのパラソル
季節きせつよ 巡めぐらないでいて
恋こいはまだ火照ほてったまま
砂浜すなはまに描かいたイニシャルは
どこを探さがしても見みつかるはずもなくて
緑みどりが紅あかに変かわって
抜ぬけ殻がらの海うみと記憶きおくは
今いまでもあの夏なつに戻もどりたがっている
服ふく着きたまま飛とび込こみ
「寒さむい」と震ふるえるあなた
誰だれよりも好すきだった
神かみ様さま もう二に度どと
思おもい出ださなくていいように
二人ふたりがここにいた証あかしを
波なみで消けし去さってください
わたしの心こころは閉とじたままのパラソル
季節きせつよ 巡めぐらないでいて
恋こいはまだ火照ほてったまま
一ひとつ売うれ残のこっていた
季節きせつ外はずれの手持てもち花火はなび
独ひとりだと永遠えいえんに終おわりそうもない
二人ふたりで競きそい合あった
火種ひだねが落おちるまでの時間じかん
あなた人一倍ひといちばい負まけず嫌ぎらいだったよね
夢ゆめを語かたりだすと
ふいに大人おとなびる横顔よこがお
何なによりも好すきだった
あなたの心地良ここちよさに
囚とらわれてしまう前まえに
わたしの人生じんせいがあなた色いろに染そまってしまう前まえに
太陽たいようごと海うみに深ふかく沈しずめたロマンス
ねぇこれで良よかったよね?
早はやくなった夕暮ゆうぐれ
肌寒はだざむい潮風しおかぜ
あぁ夏なつは終おわったのね
神かみ様さま もう二に度どと
思おもい出ださなくていいように
二人ふたりがここにいた証あかしを
波なみで消けし去さってください
わたしの心こころは閉とじたままのパラソル
季節きせつよ 巡めぐらないでいて
恋こいはまだ火照ほてったまま