楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
|
小林柊矢
|
あぁ 笑っちゃうくらい君が好きだ 緊急事態だ 聞いているか自分
|
|
小林柊矢
|
風に君の髪がなびく その隙間から僕はこの星を眺めているよ 空に舞い上がる砂ぼこりは ここから飛び立ちたいと声を上げているよ
|
|
小林柊矢
|
春の風に君の髪がなびく 車走らせ 行こう遠くへ 「今日晴れたのは私のおかげだね」
|
|
小林柊矢
|
なんだろう 私らしさって 強く地団駄を踏んでも この世界はぴくりともしないんだ
|
|
小林柊矢
|
君ん家の最寄り駅 いつも歩いてたこの道 もうこの景色を見ることもないのかな 君が行きたいって言ってたあの場所も 「じゃあ今度行こうね」って言ったまま
|
|
小林柊矢
|
また優しくして また笑いかけて 全部お見通しなの そのずるい偽物のえくぼ
|
|
小林柊矢
|
ふたり並んで歩くと 僕の影に隠れる だけど僕の影の形は あなたにそっくりだ
|
|
小林柊矢
|
「お願い、乾かして」 「嫌だよ、面倒臭いから でもどうせやるまで頼むんでしょ?」 僕は嫌々ドライヤーをかけた
|
|
小林柊矢
|
オレンジ色がすりガラスから顔を照らす なんだか今日は君に会いたい おもしろいくらいペダルが軽い シャレにならないくらい心臓がうるさい
|
|
小林柊矢
|
駅前のワッフルの匂いで 二人で買っていたのを思い出す 嗅ぎたくなくても漂ってくる 嘘です本当は心のどこかで 嗅ぎたくてそこを通ってしまうのです
|
|
小林柊矢
|
白いワンピースよ そんなに彼女を 引き立てないでくれないか Tシャツ短パン姿で 隣を歩いていいのだろうか
|
|
小林柊矢
|
決まった時間に目を覚まし 決まった急行列車に乗り 決まった仕事を無難にこなし 決まった一日が終わってゆく
|
|
小林柊矢
|
見た目オンボロな自販機で 僕はホットココア 君はコーンポタージュを買って 今日も家へ帰る
|
|
小林柊矢
|
どんないいフレーズも どんないいメロディーも ありふれてるこの世界で 一体君に何を歌えるんだろう
|
|
小林柊矢
|
柔らかくも硬くもない コレといってクセもないこの髪の毛 鏡の前 ひとつため息ついて目を擦る
|
|
小林柊矢
|
求めているのは完璧? それとも安定? あぁそれには賛成 でも結果は反比例
|
|
小林柊矢
|
見えているのか 触れているのか 本当にそこにあるのかさえわからない 漠然とした未来を前にして
|
|
小林柊矢
|
ルージュをひいて 髪を結んで 寝ぼけた僕にキスをして 君は出掛ける
|
|
小林柊矢
|
「ねぇほら笑ってよ」 あなたの笑顔が見たいの そんなこと言われたって 難しい日もあるよね
|
|
小林柊矢
|
あぁ ビルの向こう 遠くへ行こう 何も怖くないよ あなたとなら
|
|
小林柊矢
|
シーツに残ってるお前の匂いで ふと現実に引き戻されて お前の生きた証達が 今は俺を締め付ける これはお前がした
|
|
小林柊矢
|
卒業式の写真の僕と ふと目が合った 生意気そうにこっちを見ていた 怖いもの知らずの視線の先に どんな夢描いていたのだろう
|
|
小林柊矢
|
例えば なんでもない夜 あなたがわたしの頬を緩ませて 「今日はいい日だった」と呟けば それはいい日だった
|
|
小林柊矢
|
叶えたい夢がある 大それた夢がある 笑われた夢がある 貶された夢がある
|
|
小林柊矢
|
「また来年も来よう」って 砂浜に描いたイニシャルは どこを探しても見つかるはずもなくて 緑が紅に変わって 抜け殻の海と記憶は
|
|
小林柊矢
|
「やっぱり叶いっこないや」と泣いた 手は震えて血が滲んでた どうして?と聞いても誰も答えてくれやしなくて ただ情けなさとボールを壁にぶつけた
|
|
小林柊矢
|
カレンダーを変えられずいる 一月を受け入れたくなくて 僕はまだ次の恋に 進む準備なんてできてない
|
|
小林柊矢
|
僕に会いたくなる時は きっと恋を失くした後だろう それでもいい 鍵をかけず ドアを開けて待ってるから
|
|
小林柊矢
|
そりゃ嫉妬くらいするよ 人間なんだから そりゃ嫉妬くらいするよ 君を好きなんだから 逆にしないと思った?
|
|
小林柊矢
|
歴史に刻まれるような英雄になりたいって たしかに誓ったはずなのに 3年後は何かに夢中になってるかな ダメだ
|
|
小林柊矢
|
横を通り過ぎる 郵便配達のバイク ふわりと甘く漂う 駅前のパンの香り
|