クールに戦え 歌詞 黒子首 ふりがな付

いつでも果はたせる約束やくそくはいらない
どこでも買かえるような喧嘩けんかなら買かわない
口くちに出だせるほど安やすい決意けついじゃないから
ボロボロになっても結果けっかで示しめしたい

恥はずかしくなるほど真まっ直すぐに
生いきて生いきて生いきてきたの
臆病おくびょうが纏まとった強つよさでも強つよさは強つよさと信しんじたい
ならば

クールに戦たたかえ狡ずるさは賢かしこさ
見みせるのは寝ねずに作つくった私わたしだけでいい
ルールに従したがい勝かつために負まけた
あの日々ひびをこの怒いかりを無駄むだにはしたくないから

プライドは捨すてず頭あたまだけ下さげた
死しねない理由りゆうを生いきる理由りゆうにして

許ゆるされればいつでも泣なけてしまう張はり詰つめた人々ひとびとは
悲かなしいかなヘーキな顔かおして歩あるくのがとても上手じょうずで

クールに戦たたかえ弱よわさは優やさしさ
もうじきに暗くらい夜よるも追おい出だせるはずさ
君きみの目めの前まえに向むけられた銃口じゅうこう
ありがたく受うけ取とり笑顔えがおで返かえしてしまえばいい

うらみつらみ全部ぜんぶ含ふくんで光ひかる街まちはなぜか綺麗きれいで
遠とおく離はなれた場所ばしょから見みれば悪わるくないと思おもえたり
すりこまれている真実しんじつが頭あたまん中なかいつもうるさくって
耳みみを塞ふさぎ心臓しんぞうに潜もぐり自分じぶんの音おとだけ聴きいて

クールに戦たたかえ狡ずるさは賢かしこさ
今いまはまだ寝ねずに作つくったハリボテでもいい
君きみのためだけにあけられた脇道わきみち
堂々どうどうと胸むねを張はり歩あるいてゆけばいい

lalala

クールに生いき抜ぬこう 約束やくそくさ