急きゅうに光ひかった 夏なつの嵐あらしに
傘かさも持もたない僕ぼくらは走はしった
雨音あまおとの中なかは 二人ふたりきりだった
パッと雷かみなりが照てらす君きみの横顔よこがお
あの夏なつは戻もどらない
握にぎりしめたはずの光ひかり
遠とおく儚はかなく消きえた
帰かえり道みちが見みえない
たどり着つく場所ばしょもない
眩まぶしい記憶きおくが 溢あふれて止とまらない
人生じんせいに恋こいをして
隣となりには君きみがいた
聴きこえる 今いまでも
あの日ひのメロディ
歌うたい出だせずに
ひとり 夢ゆめの続つづきを
肩かたを濡ぬらした 雨粒あまつぶのような
涙なみだの理由わけも 未いまだわからないまま
「永遠えいえんなんてない」と知しった
もしも早はやく気付きづけたなら
握にぎりしめていられた?
帰かえり道みちが見みえない
季節きせつを越こえられない
伝つたえたい想おもいが 溢あふれて動うごけない
人生じんせいに恋こいをして
隣となりには君きみがいた
離はなれた指先ゆびさき
残のこった温度おんど
雨あめは止やまずに
ひとり 夢ゆめの続つづきを
急kyuuにni光hikaったtta 夏natsuのno嵐arashiにni
傘kasaもmo持moたないtanai僕bokuらはraha走hashiったtta
雨音amaotoのno中nakaはha 二人futariきりだったkiridatta
パッpaxtuとto雷kaminariがga照teらすrasu君kimiのno横顔yokogao
あのano夏natsuはha戻modoらないranai
握nigiりしめたはずのrishimetahazuno光hikari
遠tooくku儚hakanaくku消kiえたeta
帰kaeりri道michiがga見miえないenai
たどりtadori着tsuくku場所basyoもないmonai
眩mabuしいshii記憶kiokuがga 溢afuれてrete止toまらないmaranai
人生jinseiにni恋koiをしてwoshite
隣tonariにはniha君kimiがいたgaita
聴kiこえるkoeru 今imaでもdemo
あのano日hiのnoメロディmerodi
歌utaいi出daせずにsezuni
ひとりhitori 夢yumeのno続tsuduきをkiwo
肩kataをwo濡nuらしたrashita 雨粒amatsubuのようなnoyouna
涙namidaのno理由wakeもmo 未imaだわからないままdawakaranaimama
「永遠eienなんてないnantenai」とto知shiったtta
もしもmoshimo早hayaくku気付kiduけたならketanara
握nigiりしめていられたrishimeteirareta?
帰kaeりri道michiがga見miえないenai
季節kisetsuをwo越koえられないerarenai
伝tsutaえたいetai想omoいがiga 溢afuれてrete動ugoけないkenai
人生jinseiにni恋koiをしてwoshite
隣tonariにはniha君kimiがいたgaita
離hanaれたreta指先yubisaki
残nokoったtta温度ondo
雨ameはha止yaまずにmazuni
ひとりhitori 夢yumeのno続tsuduきをkiwo